全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

ジャスト・イン・タイム

2007年08月23日 09時18分35秒 | Weblog
ジャストインタイムの効率性は、親会社にとってはであって末端の下請や地域経済あるいは社会全体ではむしろ高コストをもたらしているという指摘もされます。
 すでにアイシン精機の火災や、阪神大震災、あるいは最近の中越沖地震においては部品の供給がストップしてトヨタ本体のラインがストップしました。
 
朝の時間帯に、いつも大型トラックが停車していることを指摘しました。実は先日伊勢湾岸道路の豊田南インターの下をはしるバイパス岡崎・名古屋線を昼頃通過したときにワキに大型トラックが10台ぐらいずらりとならんでいました。
入庫待ちなのでしょう。おそらく毎日の光景なのでしょう。片側2車線の1車線を大型トラックが占領するのは異常な光景です。これらのトラックは○○○○高丘か○○○○精機新豊工場に納品するのでしょうね。

PS 少し前までは、フルキャストのマイクロバスをよく見ましたが最近は日研総業のバスしか見ません。業務停止がひびいているのでしょう。それ以上に心配なのは、そこで働いている人の動向です。路頭に迷わなければいいのですが。
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トヨタの1000万台販売計画

2007年08月22日 09時23分01秒 | Weblog

いくつかのメディアへのリークはされているようですが、トヨタはグループ世界販売計画を2009年には、世界の自動車業界でも初の1000万台の大台を突破の目標掲げています。
 トヨタは現在、計画について詰めの調整をしているようですが、いずれにしろ2009年の世界販売計画を1020万~1040万台程度とする方向です。
 これは月内にも発表される予定ですから広報にも注目して下さい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070822-00000101-yom-bus_all

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070822AT1D2107N21082007


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フィリピン連帯ツアー帰還

2007年08月22日 09時15分16秒 | Weblog
フィリピン連帯ツアーが無事帰還しました。全トヨタ労組からも参加しましたが、詳細はのちに譲るとして、Oidon さんからの報告がありますから紹介します。

2007年フィリピン連帯ツアー参加者8名は昨晩全員無事に帰国
しました。以下簡単な日程です。           Oidon

8月16日(木)
フィリピン航空にてマニラへ
到着後、両替、昼食を済ませて宿泊先のラグナ州ロスバノス市へ
      宿泊所はマキリング山の国立公園内のロッジ
夜 ウェルカムパーティー(CAR-AID)。訪問団旗竿10本を贈呈、
   「がんばろう」を熱唱する。

8月17日(金)
午前 マニラ市内シャロームセンターにて在比日系マスコミ記者会見
    朝日、毎日、NHK、時事通信、テレビ朝日の5社参加
午後 会社訪問出来ず。レストランでホンダ社の副社長と会見

8月18日(土)
午前 農民支援活動で不当逮捕された政治家達タガイタイ5訪問。
    →警察に接見拒否される。
午後 宿泊所内でCAR-AIDとの会議
夕方 温泉リゾートで疲れ癒し→帰り車両が故障する。

8月19日(日)
午前 トヨタ労組組合員宅家庭訪問(解雇者)
午後 日産ピケットライン訪問、フィリピントヨタ労組事務所訪問
夜   KMU南タガログ代表ルースさんとの意見交換会

8月20日(月)<祝日となった為、現地マスコミとの記者会見中止>
午前 タール湖観光
午後 物販買い出し
 夜  歓送パーティー(CAR-AIDソリダリテイ・ナイト)
    訪問団炭坑節を浴衣・甚平姿で披露し、大受け。

8月21日(火)
帰国

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自動車保有台数

2007年08月21日 09時14分38秒 | Weblog
自動車検査登録情報協会が9日に発表した07年3月末の軽自動車と登録車を合わせた自家用乗用車の保有台数は、前年同期比0・005台減少して1・107台となり、初めて減少したことが明らかになりました。

 しかし登録車は減少傾向にあるものの、普通車に替わって軽自動車の登録数は増えています。そのため、全体の保有台数は前期比0・7%増の5723万6620台になっています。しかし核家族化の進行を反映して、世帯数増加が前期比1・2%増の5171万世帯になり保有台数の伸びを上回っており、1世帯当たりの保有台数ははじめて減少という結果になっています。

自動車の国内生産・販売は大きく望めない結果になっています。

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やっぱり違います

2007年08月20日 19時24分25秒 | Weblog
今日からまた仕事が始まりました。日常性の回復です。
朝は早くから、道路も渋滞していました。特に仕事が始まったことがわかるのは、トラックが多いことです。暑さもそれなりに続いていますから、運転手さんは大変です。どこなく皆さんの顔も疲れているようでした。
 頑張りましょう。
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明日からの仕事再開を前に

2007年08月19日 17時46分46秒 | Weblog
連休も当初は長いと思っていましたが終わってみればあっというまに終わりました。今日も東名高速の岡崎の下り線はいつものように渋滞です。今帰省先から戻ってくる人もいるのでしょうね。今日は日曜日なのに、A社やB社は出勤していた人もいたようです。メンテはすでに終わっていますから、明日から「戦争」のための下準備なのでしょう。戦場へ向かう企業戦士ですね。
 あしたから、皆さんとも職場でお会いすることができますね。
また、職場や地域のことをお知らせ下さい。
仲間健
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トヨタの研究開発拠点

2007年08月18日 11時30分38秒 | Weblog
 すでに今年の初めに明らかになっていますが、トヨタ自動車は、愛知県豊田市郊外(旧下山村)に、自動車メーカーとして国内最大級の研究開発拠点を建設する方針を公表しました。
 この構想によれば、新車開発を行う研究施設群とテストコースを想定し、2012年の稼働をめざすとのことです。これへの投資額は数百億円規模、新規採用を含めて技術者約5000人が働く見込みだといわれます。研究開発部門のテコ入れと開発の効率化が目的です。
 予定地区は、豊田市下山地区と岡崎市額田地区にかかる山林約700ヘクタールになり、新車の性能チェックなどの実験棟や車両整備棟、本社の研究開発部門の一部の移転、1周6キロの周回コースと2キロの直線コースのテストコースも整備するとのことです。

 トヨタの研究部門は本社と士別(北海道士別市)、東富士(静岡県裾野市)の3つあり、この再編も当然視野に含まれるでしょう。現在1万5000人の技術者がいるそうです。
 今後の成果戦略の中での拠点として位置づけられることになるのでしょう。ただ、5000人人の雇用をここで確保するというのは、周辺道路や住宅、また様々な関連施設の整備も必要になるわけであり、2つの自治体の菅家者や地域住民ともオープンな形で論議する必要があるでしょう。
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連休7日目

2007年08月17日 20時29分48秒 | Weblog
土曜日から数えると連休7日目になるとさすがに身体がなまってか、あるいは金銭の行き詰まりなのか、どうももてあましている人も多いようです。
 高卒2年目のKクンは、ぴかぴかのクルマでふるさと九州へ向かいました。
しかしこのガソリン高なのによくクルマでいきますな。1日早く、明日かえってくるとか。無事帰還を祈ります。
 日中は、この暑さだから避暑を求めて、パチンコか映画館かイオンアピタなどの大型店に行く人もけっっこういます。豊田刈谷地区はスーパー銭湯不毛の地ですから岡崎や知多方面に出かける人います。某スパ銭は、人が多いのか水風呂が汚れていました。
 かくして、休みが明けるとともに、残暑だけではなく厳しい仕事がまっています。皆さん、くれぐれもご自愛のほどを。
                           仲間 健
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TMPCWAを支援する会から

2007年08月16日 19時44分46秒 | Weblog
フィリピントヨタ労組を支援する会からの案内です。

日頃のフィリピントヨタ労組へのご支援大変ありがとうございます。
さて、8月20日から第二回反トヨタローバルキャンペーンを行います。
そして、来月フィリピントヨタ労組代表とフィリピン日産労組代表を日本
に招待し、トヨタ自動車、日産自動車に対し申入れ行動を行います。
また、今月下旬に2007年新パンフレット「フィリピントヨタ労組と共に」
を発行いたします。新パンフの内容はILO訪問報告、エド委員長のドイツ、
オランダ報告、結社の自由委員会の新報告(勧告と解説)等です。
明日より全トヨタ労働組合若月委員長をはじめとする自動車労働者が
フィリピン連帯ツアーへ出発し、フィリピン現地の自動車労組と交流を
行って来ます。その報告も掲載いたします。ぜひ、お買い求め下さい。
よろしくお願いします。

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フィリピントヨタ労組を支援する会
〒237-0063 
神奈川県横須賀市追浜東町3-63-901
TEL / FAX: 046-866-4930
ホームページ: http://www.green.dti.ne.jp/protest_toyota/
e-mail : protest-toyota@list.jca.apc.org 
事務局長: 小嶋 武志
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レクサスのブランド

2007年08月15日 17時20分34秒 | Weblog
アメリカのミシガン大学では自動車のブランド別満足度調査を行い14日にその内容が発表されました。それにによると、トヨタでは最高級として位置づけられる「レクサス」が100点満点で87点を獲得して、首位を維持したそうです。
 そのあとにはGMの「キャデラック」「ビュイック」、フォードの「リンカーン」「マーキュリー」が86点で並んだそうです。首位といってもこれは誤差の範囲ですね。それに「レクサス」などは格差社会の象徴で、我々一般労働者にはあまり縁のない代物ですね。
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