「疾患は自動車排ガスが原因」と国や、東京都、高速道路会社、自動車メーカー7社に対する東京大気汚染公害訴訟の和解が8月8日、東京高裁・地裁で成立しました。実に長い道のりでした。
この和解条項では、都は自己負担なしの医療費助成制度を創設、国・首都高、メーカーも財源を拠出しますが、助成対象はぜんそくのみで、慢性気管支炎と肺気腫を含んでおりません。また解決一時金として、メーカーは総額十二億円を原告側に支払うことになります。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000001-maip-soci