トヨタ自動車(グループ企業のダイハツ工業、日野自動車を含む)の2007年上期(1―6月)の世界での販売台数が約471万6000台(速報値)となりました。
この数字は、アメリカのゼネラル・モーターズ(GM)を抜き、販売台数では上期で初の世界一となりました。ただGMの販売台数は約467万4000台で、トヨタとの差はわずか4万台です。これはこの間の中越沖地震の被害で生産に影響を受けたトヨタが、今後はげしくGMとのデッドヒートをしていくこともあり、年間を通してトップを維持するかどうかは微妙なところです。
ただトヨタご今回半期でもトップになったのは、低燃費の小型車を中心に前年同期比約8%増になり好調を持続したこととドル箱の北米市場など、ほぼ世界の全地域で販売を伸ばしたことがあげられます。GMは前年比2%増となりましたが、主力の北米市場ではガソリン価格の高騰の影響で、大型車の販売が振るわなかったことがあげられます。
今後の行方は、年末まで持ち越されるでしょう。
この数字は、アメリカのゼネラル・モーターズ(GM)を抜き、販売台数では上期で初の世界一となりました。ただGMの販売台数は約467万4000台で、トヨタとの差はわずか4万台です。これはこの間の中越沖地震の被害で生産に影響を受けたトヨタが、今後はげしくGMとのデッドヒートをしていくこともあり、年間を通してトップを維持するかどうかは微妙なところです。
ただトヨタご今回半期でもトップになったのは、低燃費の小型車を中心に前年同期比約8%増になり好調を持続したこととドル箱の北米市場など、ほぼ世界の全地域で販売を伸ばしたことがあげられます。GMは前年比2%増となりましたが、主力の北米市場ではガソリン価格の高騰の影響で、大型車の販売が振るわなかったことがあげられます。
今後の行方は、年末まで持ち越されるでしょう。