<新車販売台数>上半期…77年以来、30年ぶりの低水準
7月2日 毎日新聞
やはり国内では全体としては逆風が吹いており深刻です。
以下引用
日本自動車販売協会連合会が2日発表した07年上半期(1~6月)の新車販売台数
(軽自動車を除く)は、前年同期比10.5%減の178万8440台と、上半期として
は77年(約174万2000台)以来、30年ぶりの低水準だった。上半期2けたの減
少も98年以来9年ぶり。全国軽自動車協会連合会が同日発表した上半期の軽自動車販売
も同1.7%減の105万4080台で、軽も上半期としては4年ぶりに減少に転じ、こ
れを合わせた新車全体の販売は284万2520台で、前年同期比7.4%の減少だっ
た。
景気回復基調が続く一方で、国内の自動車販売は不振が続いている。今年は10月に東
京モーターショーが開催されるため、上半期に新車投入が少なかったことも影響したとみ
られる。特に小型乗用車は6月が前年同月比13.2%減で13カ月連続の2けた減とな
るなど落ち込みが著しい。
消費者の所得が増加しても自動車の販売が伸びない理由について、自販連は「都市部に
人口が集まり、自動車の必要性が下がった。また携帯電話への出費など、若い世代を中心
に消費に対する考え方が変わり、自動車に魅力を感じなくなっている」とし、自動車販売
に厳しい状況が今後も続く可能性があると予想する。
以下略
7月2日 毎日新聞
やはり国内では全体としては逆風が吹いており深刻です。
以下引用
日本自動車販売協会連合会が2日発表した07年上半期(1~6月)の新車販売台数
(軽自動車を除く)は、前年同期比10.5%減の178万8440台と、上半期として
は77年(約174万2000台)以来、30年ぶりの低水準だった。上半期2けたの減
少も98年以来9年ぶり。全国軽自動車協会連合会が同日発表した上半期の軽自動車販売
も同1.7%減の105万4080台で、軽も上半期としては4年ぶりに減少に転じ、こ
れを合わせた新車全体の販売は284万2520台で、前年同期比7.4%の減少だっ
た。
景気回復基調が続く一方で、国内の自動車販売は不振が続いている。今年は10月に東
京モーターショーが開催されるため、上半期に新車投入が少なかったことも影響したとみ
られる。特に小型乗用車は6月が前年同月比13.2%減で13カ月連続の2けた減とな
るなど落ち込みが著しい。
消費者の所得が増加しても自動車の販売が伸びない理由について、自販連は「都市部に
人口が集まり、自動車の必要性が下がった。また携帯電話への出費など、若い世代を中心
に消費に対する考え方が変わり、自動車に魅力を感じなくなっている」とし、自動車販売
に厳しい状況が今後も続く可能性があると予想する。
以下略