全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

業界のリーダー

2007年07月11日 22時19分07秒 | Weblog
アメリカでは業界リーダーにトヨタ社長を選出しています。確か以前も同じような記事を紹介しました。

産経WEBより

以下引用

 9日付の米自動車専門週刊紙オートモーティブ・ニューズは、2006年7月からの1年間に最も活躍した自動車業界のリーダーに、トヨタ自動車の渡辺捷昭社長を選んだ。

中略

 「アジアのトップCEO(最高経営責任者)」として選ばれた渡辺氏をはじめ、業界関係者約20人の中から業界リーダーを選出した。

 同紙は毎年7月の米大リーグ・オールスターゲームに合わせ、自動車メーカーの経営者らから選抜している。米大手3社(ビッグスリー)が経営不振にあえぐ中、「北米のトップCEO」は空席だった。(共同)

(2007/07/10 10:42)

前文は以下へ

http://www.sankei.co.jp/keizai/sangyo/070710/sng070710006.htm
以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイシン、熊本に新工場・トヨタ向け、100億円投資

2007年07月11日 22時14分50秒 | アイシン精機
トヨタグループの動向です。

以下日経より
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070710AT1D1000S10072007.html

アイシン精機は10日、熊本県にエンジン部品の新工場を建設すると発表した。100億円を投資し、2008年9月から主力のアルミ部品を生産する。
中略

 アイシン精機の九州の生産拠点は2カ所目となる。すでに子会社の「アイシン九州」が熊本県城南町の工場で車体部品を生産しており、新工場は同じ敷地内に1万4000平方メートルを使って建設する。8月に孫会社となる新会社「アイシン九州キャスティング」を設立し、10年度までに約200人を雇用する。

 トヨタは子会社「トヨタ自動車九州」の苅田工場(福岡県苅田町)でエンジン工場を増設し、08年春に生産能力を現在の2倍となる44万基に増やす計画。アイシンはアルミ部品を愛知県の西尾工場や富山県の子会社から輸送しており、物流費が現在の2倍以上に膨らむとして現地進出を決めた。(14:03)

以上
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TMPCWAを支援する会から 070711

2007年07月11日 05時57分20秒 | Weblog
TMPCWA支援する会から9月の愛知行動の案内です。
以下転載・紹介します。

みなさまへ

来たる9月9日(日)-10日(月)、フィリピントヨタ労組ヴェル書記長、フィリピン
日産労組ロデル副委員長と共に、トヨタ自動車愛知本社への抗議、申入れ行動
を下記要領で行います。ご協力、ご支援をよろしくお願いします。

なお、関東からはバスで出掛けますので、参加をご希望される方はフィリピントヨタ
労組を支援する会事務局まで、お申し込みをよろしくお願いします(8月末締切り)。

フィリピントヨタ労組を支援する会
----------------------------------------------------------------
2007年7月10日

労組・団体・個人 各位
                  
フィリピントヨタ労組を支援する会
共同代表 山際 正道

9.9~10トヨタ愛知行動への参加のお願い

日頃のご支援、御協力に感謝致します。

解雇者233名の原職復帰と団体交渉開催を要求するフィリピントヨタ労組(TMPCWA)の6年
間の闘いは、昨年は国際金属労連(IMF)の全面支援による世界的な反トヨタキャン
ペーンを行いました。しかしながら頑迷なるトヨタを覚醒する程までには至りませんでし
た。私達は今年も引き続いて世界的規模で反トヨタキャンペーンを広く呼掛けたいと考え
ています。

そこで、私たちは9月にはフィリピンからTMPCWAのヴェル書記長及びフィリピン日産労組
ロデル副委員長を日本に招請し、9月9日~10日には昨年同様に下記の通りトヨタ愛知
本社その他に対する要請行動並びにTMPCWA支援の連帯集会を行います。皆様には大変お忙
しいこととは存じますが、是非ご参加下さるよう御案内致します。



●フィリピントヨタ労組を支援するトヨタ愛知本社行動への参加案内

◇日時:9月9日(日)~10日(月) 
交流集会・名古屋駅前、豊田市内情宣・トヨタ各工場門前ビラ・トヨタ本社申し入れ

◆9月9日(日〉
名古屋駅周辺での情宣活動
豊田市へ移動
交流集会


◆9月10日(月) 場所:トヨタ各工場及び本社前行動
◆参加費
◇交流会:2,500円 ◇宿泊費:2,000円   合計:4,500円

●関東からの参加者について バスツアー利用希望者は8月末までに下記事務局まで予約
願います。(先着順)
 定員50名で一人の交通費(バス代金)の負担は5,500円になります。現地参加費と合わせ
て総額費用は概算で10,000円です。(参加人数により変動)(※参加者が50名になるよう
に多くの人に参加を呼び掛けて下さい。)

出発:9月9日 解散:9月10日 

●申し込みは「フィリピントヨタ労組を支援する会事務局」へ 

239-0801 横須賀市追浜東町3-63-901 Tel & Fax:046-866-4930  e-mail:
uniyokosuka@hotmail.com

……………………………切 取 線………………………………………

フィリピントヨタ労組を支援するトヨタ愛知本社行動への参加(バス利用)申し込み

氏 名:   
(所属):

連絡先:住所
Tel/Fax
E-mail
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

品質維持は可能か

2007年07月11日 05時52分27秒 | Weblog
JーCastニュースというサイトに興味深い記事がありました。一部紹介します。


以下引用
2007/7/ 9

トヨタ自動車は06 年来、米国のベストセラーカー「カムリ」、世界の最量販車「カ
ローラ」、そしてレクサスブランドの最高峰である「LS」と相次いで重要度の高い新型車
を投入してきた。これまでのところ、いずれも品質問題を起こすことなく順調に立ち上
がっている。しかしその陰には関係者が「現場は相当緊張してバタバタでこなしてきた。
こんなことが続くと思えない」と漏らすほど、非常時のチェック体制を敷き威信をかけて
不良品を抑え込んだ姿があった。2010年にも1千万台に達する勢いの販売増と開発生産対
応、ハイブリッド車を始め高度化するエレクトロニクス、中国メーカーに対抗しうる低価
格車への参入―。未踏の領域に踏み込む場面は次々と現れる。品質のリスクは常に潜む。

若手や期間従業員の増加に対応し、班長を復活

つい1年前まで、「品質のトヨタ」の看板は揺らいでいた。リコール台数は03年に米国
で200万台を超え、国内でも04、05年に200万台に迫った。
 06年には車両の欠陥を改善する措置を怠ったとして現職部長が書類送検された。豊田章
男副社長は同年7月の会見で「お客様に自分の車は大丈夫かと不安にさせたことは大変恥
ずかしい。一日も早く信頼を取り戻す」と悔しさをにじませた。

 わずか1年間の取り組みでトヨタの品質が急に改善したわけではない。05年4月にス
タートした「CF(カスタマーファースト)活動」で社長が陣頭指揮を執り、開発、生産か
ら販売、事務に至るまで全社的な品質活動に乗り出している。同年6月に就任した渡辺捷
昭社長は「足元固め」「自工程完結」を強調した。不良品を次の工程に渡さないというト
ヨタ生産方式の基本を、全業務に広げることを呼びかけた。

中略

 もっと即効的な対策として、試作車を増やしたり、製造ラインの不良チェックの人員を
張りつけたり、といった対策がとられたのは言うまでもない。ただ、理想的なのは自然な
開発・生産の流れで不良品をつくらないことだ。関係者によるとその成果は出始め、不良
の発生は半減しているという。

 それでも飽くなき拡大に突き進むトヨタに品質の不安が消えたわけではない。車の電子
化は予期せぬバグから安全性に関わる不具合を惹き起こすリスクを内包する。世界で新機
種・新工場プロジェクトが立ち上がり、現場を指導する人材が不足するなど兵站線は伸び
る。10年にも新興国に投入する目標販価60万円といわれる低価格車は果たして品質を十分
に確保できるのかサプライヤーからも疑問の声があがる。
 コップにすれすれの状態ではいつ水がこぼれるか分からない。より大きなコップを用意
するために、品質保証のシステムと技術を高め、人材を育成することが求められている。

以上
全文は以下参照


http://www.j-cast.com/2007/07/09009074.html
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする