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全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

英紙フィナンシャル・タイムズより

2006年06月12日 20時46分51秒 | Weblog
トヨタがベストテン入り 英紙の世界500社番付

 【ロンドン10日共同】10日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、時価総額(3月31日現在)に基づく2006年の世界500社番付を発表。トヨタ自動車が1967億ドル(約22兆4000億円)で昨年の18位から9位に上昇、日本企業で唯一ベストテン入りした。
 首位は昨年2位の国際石油資本(メジャー)の米エクソンモービル(3716億ドル)。昨年トップの米電機・金融大手のゼネラル・エレクトリック(GE)は2位に後退した。
 3位のソフトウエア最大手、米マイクロソフト、4位の米金融大手シティグループ、5位のメジャーの英BPは、いずれも昨年と同順位だった。
(共同通信) - 6月10日11時7分更新
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ロボットスーツ

2006年06月12日 20時44分12秒 | Weblog
ロボットスーツ実用化へ トヨタ「自動車製造」分野向け



FujiSankei Business i. 2006/6/9  TrackBack( 7 )




 トヨタ自動車は8日、身につけた人の腕力などを数倍に高めることができるロボットスーツの開発に乗り出したことを明らかにした。自社工場での活用を予定しており、生産性の向上などに役立てる。

 ロボットスーツは、身につけた人の身体の一部として思い通りに動き、数十キロの荷物でも数キロの重さのような感覚で持ち上げることができる。すでに初期レベルの試作品は開発済みで、トヨタでは自動車工場での応用を前提に開発に取り組む。

 ≪短時間で高精度≫

 例えば、運転席前面の計器盤パネルなどの重量物はリフトでつるしながら取り付けるが、位置決めが難しい。しかし、作業者が持ちながら作業するには重すぎるため、ロボットスーツを装着することによって身体に負担をかけず、短時間で高精度な取り付けが可能になるという。

 トヨタでは「工場でのパワーアシストやスキルアシストとして実用化を目指したい」(山下勝司・パートナー開発部主査)としている。

 トヨタは1970年代から産業用ロボットの開発に取り組み、昨年1月には社内に「パートナーロボット開発部」を新設し、二足歩行型をはじめ、二輪走行型、搭乗歩行型など多様なロボット開発を進めている。

 開発のターゲットは(1)家事支援(2)介護・福祉(3)製造(4)パーソナルモビリティーの4分野だが、「製造」分野を対象とする研究内容が明らかになったのは、今回が初めて。

 ≪高まる注目度≫

 ロボットスーツは、筑波大学発のベンチャー企業「サイバーダイン」(茨城県つくば市)が来年夏にも世界初の事業化に踏み切ることを公表している。トヨタが本格開発に着手したことで、ロボットスーツに対する注目度は一気に高まりそうだ。
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