<出典>: 「Space in Images;欧州宇宙機関」
<出典>: 「Space in Images;欧州宇宙機関」
夜の都市(日本列島)
<ひとこと>: この日本列島の都市の配置分かりますか? スコット・ケリーは油井亀美也飛行士とも同時滞在し、宇宙で栽培された初めてのレタスを味わった仲間です。彼にはかって宇宙飛行士であった一卵性双生児マイク・ケリーがおり、地上との対比が可能なことから、宇宙での長期滞在が人体に与える影響を調査する被験者として年間飛行士として選ばれました。撮影技術にも優れ油井飛行士も絶賛しています。ただし、スコット・ケリーは、来る4月をもってNASAをリタイアすることが発表されました。
1.日本時間3月14日午後5時30分:打上中継放送開始
2.日本時間3月14日午後6時31分:打上げ
3.日本時間3月15日午前6時29分:最初の確認信号受信
4.日本時間3月15日午前6時45分:イベント終了
火星探査宇宙船 ExoMars
昨日の記事参照。
1.日本時間3月14日午後5時30分:打上中継放送開始
2.日本時間3月14日午後6時31分:打上げ
3.日本時間3月15日午前6時29分:最初の確認信号受信
4.日本時間3月15日午前6時45分:イベント終了
3月9日皆既日食月の影(動画)
NASAの宇宙飛行士ぺギー・ホィットソンが、ヒューストンのジョンソン宇宙センターのニュートラル浮力研究所(NBL)で、船外活動のために水中で訓練を受けている。ホィットソンは、2016年後半に、遠征50/51の一員として、国際宇宙ステーションに打上げられる予定である。ホィットソン博士は、最初に遠征5クルーとして宇宙ステーションに旅し、スペースシャトル STS-111 ミッションで打上げられ、6ヵ月後に STS-113 ミッションで戻った。彼女はその滞在の間に初めてのNASA科学役員に指名され、彼女は商用を含む人間生命科学、微重力科学の21の調査を行った。ホィットソンは、その6ヵ月の軌道の研究室の滞在の間に遠征16を主導し、2007年10月に国際宇宙ステーションを指揮した初の女性になった。
<お知らせ>: 日本時間3月9日水曜日午前日食が予定されています。日本は全国的に天候不良のようですが!今回の日食は東南アジアで皆既食、日本・アラスカ・ハワイ・グアムなどは部分食です。以下関連リンク先をまとめました。
1、日本各地(部分食)の予想時刻と食の程度 ----- (国立天文台)
各地の食の程度、食の始まり・最大・終わり時刻などはリンク先から確認してください。
2、ミクロネシアからの皆既食中継 ----- (NASA、望遠鏡による。解説なし:日本時間3月9日午前9時から)
3、ミクロネシアからの皆既食中継 ----- (NASA、日本時間3月9日午前10時から)
4、皆既食を中心とした世界日食地図(動画) ----- (Youtube NASA)
5、ツィッター、グーグルプラス、フェイスブック ----- ハッシュタグ #eclipse2016
6、NASAの日食ツィッターアカウント(@NASASunEarth) ----- 生の日食情報をご覧ください。
7、NASAフリッカー日食イメージ ----- 閲覧と投稿
太陽の最も壮観な視界の一つは噴出するプロミネンスである。2011年、NASAの太陽を周回するソーラーダイナミック天文台(SDO)宇宙船は、表面から噴出する印象的な大きなプロミネンスを捕えた。この劇的な爆発は、90分をカバーする、紫外線光によるこのコマ落ち動画に捕えられ、その新しいフレームは24秒置きに設定された。このプロミネンスは巨大であり、熱いガスの流れる幕の下に全地球が容易に収まる。太陽のプロミネンスは太陽の磁場によって太陽の表面上につくられる。あるプロミネンスは一般的に1ヵ月ほど続き、太陽系の中に熱いガスを噴き出すコロナ質量放出(CMEs)として噴出する。太陽のプロミネンスをつくるエネルギーのメカニズムについては未だ研究中の話題である。太陽が太陽極大期(Solar Maximum)を通り過ぎ、噴出するプロミネンスのような太陽活動は、ここ数年の間に一般的ではなくなるだろう。
今日、3月9日、南太平洋を中心とする日食が予想されています。日本では部分食ですが、欠け始めから終わりまで通して見られます。曇っているときは皆既食の中継を見ましょう。
<出典>: 「今日の天文写真」
<動画>: イメージをクリック
<お知らせ>: PC故障のため、しばらく情報提供が中断または不安定になる可能性があります。ご了承ください。
スペイン、ポルトガル、北アフリカを収めたセンチネル3A衛星からの最初のイメージの一つ。イメージは衛星の海面・陸地カラー装置(Ocean and Land Colour Instrument)によって、2016年3月1日にとられ、大西洋と地中海の間のジブラルタル海峡をクッキリと示している。おり(沈殿物)の渦と海水の藻が、スペインの南西海岸とモロッコの海岸に沿って見ることができる。装置は、モロッコの乾燥した砂漠、アトラス山脈の雪に覆われた頂、スペインの植物が生育する北部地域の緑をとっている。
<ひとこと>: 最近打上げられたヨーロッパ宇宙機関のセンチネル3A衛星の鮮明なイメージを取り上げました。センチネル3A衛星については昨日の記事を参照。
<出典>: 「Space in image (ESA)」
<大判>: デスクトップイメージは こちら から。高精細原画はイメージをクリック (JPEG 5.86 MB) 。
<お知らせ>: 日本時間3月9日水曜日午前日食が予定されています。今回の日食は東南アジアで皆既食、日本・アラスカ・ハワイ・グアムなどで部分食が見られます。関連リンク先は昨日の記事を参照してください。なお詳細は明日また再掲します。当日空が曇っているときは中継放送を期待しましょう。
この低速度撮影のビデオは、グリニッチ標準時2016年2月16日 17:57 の、ロシア北部の打上台からの、センチネル3Aの最終的な準備から離陸までを収めている。センチネル3Aは、ヨーロッパのコペルニクス環境監視計画のために打上げられられる第3の衛星である。センチネル3Aと3Bの二つの衛星で構成されるセンチネル3ミッションは、地球の海、陸、氷、大気の組織的な測定を行うための一連の最先端の機器を運んでいる。
<出典>: 「Space in image (ESA)」
<動画>: 動画リンク先はイメージをクリック。
<ひとこと>: この“コマ落とし”動画は、2月に打上げられたセンチネル3A衛星本体の、カプセルへの組み込みからロケットへの搭載、打上までを描いたものです。センチネル3Bは今後打上の予定です。全データをダウンロード後表示されますので、イメージをクリックしてしばらくお待ちください。
<お知らせ>: 日本時間3月9日水曜日午前日食が見られます。今回の日食は東南アジアで皆既食、日本・アラスカ・ハワイ・グアムなどで部分食が見られます。以下関連リンク先をまとめました。
1、日本各地(部分食)の予想時刻と食の程度 ----- (国立天文台)
各地の食の程度、食の始まり・最大・終わり時刻などはリンク先の図面から確認してください。
2、 ミクロネシアからの皆既食中継 ----- (NASA、望遠鏡による。解説なし:日本時間3月9日午前9時から)
3、 ミクロネシアからの皆既食中継 ----- (NASA、日本時間3月9日午前10時から)
4、皆既食を中心とした世界日食地図 ----- (Youtube NASA)
5、ツィッター、グーグルプラス、フェイスブック ----- ハッシュタグ #eclipse2016
6、NASAの日食ツィッターアカウント(@NASASunEarth)
7、NASAフリッカー日食イメージ ----- 閲覧と投稿
この記事は3月9日のこの欄にも再掲します。
右から左へ、ニューヨーク、フィラデルフィア、ボルチモア、ワシントン、リッチモンド、ノーフォークを含む(ボストンは描かれていない)多くの主要都市が見える。このイメージは2012年に国際宇宙ステーションからとられた。二つのロシアの貨物船が太陽電池板とともに手前に見える。米国のこの北東メガロポリスは米国の人口のほぼ20パーセントを含むが、そのエリアは僅かに約2パーセントである。北東回廊と東海岸の一部として知られ、世界最大の会社の約10パーセントがここに本部を置いている。光の連続が、全てが一つの連続した都市に発展するという、1960年代の予測に信用を加えている。
<出典>: 「今日の天文写真」
<大判>: イメージをクリック
NASAの宇宙飛行士スコット・ケリーは、ソユーズ TMA-18M 宇宙船で地球に帰るために国際宇宙ステーションを出発する準備をする中で、2016年3月1日火曜日に一連の日の出の写真をソーシャルメディアフォロアーと共有した。ケリーとコルニエンコは、一年間のミッションのために、2015年3月27日に宇宙ステーションに打上げられた。彼は宇宙での4回の宇宙ミッション全体で合計520日を過ごした。今回のミッションの340日の間に、ケリーは、人体が長期間宇宙飛行の間にどのように反応し適応するかを科学者達に良く理解させるための様々な調査に参加した。この知識は、太陽系の中をより深く、将来のNASAミッションで重要な役割を演ずるだろう。
<出典>: 「One-Year Crew」
<大判>: イメージをクリック
2月29日は比較的珍しい閏(うるう)日であった。紀元前46年、自身が命じた鋳造コインで示されているジュリアスシーザーは、4年ごとに一日閏日を加えるカレンダシステムをつくった。アレクサンドリアの天文学者ソシゲネス(Sosigenes)の忠告に従って、シーザーは、地球年が365日を少し超えるという事実を補うためにこれを加えた。現代の条件では、地球が太陽を回るのに要する時間は、地球が365回回転するより僅かに超え、実際には約 365.24219 回転である。もし暦の年が365日ならば、実際の年から4年ごとに約1日が浮き、最終的にはジュリアスシーザーの死後に名付けられた7月(July)が北半球の冬に起きるだろう! 4年ごとの閏年の採用によって暦の年は安定する。このジュリアス(ユリウス)カレンダー(Julian Calendar)システムは、400で割り切れ「00」で終わる年には起きない閏年を加える、グレゴリー法王 Ⅷ が更なる微調整を提供した1582年まで使われた。このグレゴリオカレンダー(Gregorian Calendar)システムは今日一般的に使われている一つである。
<ひとこと>: 少々ややこしいが、西暦年が4で割り切れる年は閏年、ただし、100で割り切れる年は平年、更に400で割り切れる年は閏年。
<出典>: 「今日の天文写真」
<大判>: イメージをクリック
2016年3月2日水曜日、NASAの遠征46指揮官スコット・ケリー、ロシアの宇宙飛行士ミハイル・コルニエンコ、ロシアのセルゲイ・ウオルコフを乗せたソユーズ TMA-18M 宇宙船が、カザフスタンのジェズカズガンの町の近くに着陸するのが見られる。
ケリー(左)とコルニエンコ(右)は、火星への人間のミッションを策定するために使われるだろう、長期間無重力状態の人体への影響に関する価値あるデータを集めるミッションで、一年長の国際宇宙ステーション滞在記録を完成させた。
ウオルコフはステーションで6ヵ月を過ごした後に戻った。
<出典>: 「One-Year Crew」
<大判>: それぞれのイメージをクリック
お知らせ: 国際宇宙ステーションで1年間を過ごしてきたNASAとロシアの飛行士が、今日、そのミッションを終え帰還します。中継放送の内容、時刻、視聴方法などは昨日の記事を参照してください。
伝統的な指揮権委譲式典で、東部標準時2月29日午後3時15分(日本時間3月1日火曜日午前5時15分)に、NASAの宇宙飛行士ティム・コプラは、NASAの宇宙飛行士スコット・ケリーから国際宇宙ステーションの指揮権を受けた。遠征47は、ケリー、およびロシアの宇宙飛行士達ミハイル・コルニエンコとセルゲイ・ウオルコフを運ぶソユーズ宇宙船が宇宙ステーションから切離される3月1日(日本時間3月2日)に、コプラの指揮権の下で公式に始まるだろう。ケリーとコルニエンコは、2015年3月27日に、宇宙ステーションでの一年間のミッションを始めるために打上げられた。3月1日の二人の帰還は宇宙ステーションでの340日の終わりを記録するだろう。ウオルコフは9月4日にステーションに到着した。
<ひとこと>: 短いビデオですが、イメージをクリックすると指揮権委譲の様子(Youtube)を見ることができます。
<出典>: 「Space Station BLOG」