2010年4月8日、ステーションの Canadarm2 ロボットアームを使って多目的ロジスティックス・モジュールから貨物を移動するために、国際宇宙ステーションのロボットワークステーションに、NASAの STS-131 ミッション・スペシャリスト・ステファニー・ウィルソン、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)の山崎直子、NASAのドロシー・メトカーフ-リンデンバーガー、遠征23フライト・エンジニア トレイシー・コールドウェル・ダイスンが集まる。 STS-131 ミッションの7名のクルーは、NASAのケネディ宇宙センタから、スペースシャトル・ディスカバリで、4月5日に打上げられた。シャトルは4月7日にドッキングし、宇宙ステーションの6名の居住者達に加わった。これは、二つのクルーを併せて、4名の女性が同時に宇宙に滞在した最初であった。
<ひちこと>: 3月8日は 国際女性の日。この記事は3月8日に掲載されたものです。宇宙に同時4名の記録は現在も破られていません。なお、山崎直子はその後 JAXA を退職しています。
<大判>: こちら から