お知らせ: 国際宇宙ステーションで1年間を過ごしてきたNASAとロシアの飛行士が、今日、そのミッションを終え帰還します。中継放送の内容、時刻、視聴方法などは昨日の記事を参照してください。
伝統的な指揮権委譲式典で、東部標準時2月29日午後3時15分(日本時間3月1日火曜日午前5時15分)に、NASAの宇宙飛行士ティム・コプラは、NASAの宇宙飛行士スコット・ケリーから国際宇宙ステーションの指揮権を受けた。遠征47は、ケリー、およびロシアの宇宙飛行士達ミハイル・コルニエンコとセルゲイ・ウオルコフを運ぶソユーズ宇宙船が宇宙ステーションから切離される3月1日(日本時間3月2日)に、コプラの指揮権の下で公式に始まるだろう。ケリーとコルニエンコは、2015年3月27日に、宇宙ステーションでの一年間のミッションを始めるために打上げられた。3月1日の二人の帰還は宇宙ステーションでの340日の終わりを記録するだろう。ウオルコフは9月4日にステーションに到着した。
<ひとこと>: 短いビデオですが、イメージをクリックすると指揮権委譲の様子(Youtube)を見ることができます。
<出典>: 「Space Station BLOG」
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