goo blog サービス終了のお知らせ 

肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

かぼちゃ

2006-07-28 21:05:39 | 野菜作り
今朝は、4時に起きて畑仕事をしてきました。

夏場は暑くて、昼間畑に行くことは無理なので、
早起きして9時頃までに仕事を終えるようにしています。
そうしないと、身体に負担がかかってしまうからです。

今日は朝のうち涼しかったのですが
8時ころには、日差しも強くなって気温が上がり、
結構汗かきました。

一仕事終えたあと、
喫茶店でコーヒーを飲み、
モーニングサービスの
トースト、乳酸菌飲料、茶碗蒸しをいただいて帰りました。
これだけついてコーヒー一杯の値段(今日のお店は350円)なんですよ。

モーニングサービスの回参照

画像はかぼちゃの赤ちゃんです。
堆肥の中に混ざっていたかぼちゃの種から
一人生えしました。

大きな葉っぱとクルクルしたツルが
地面を這って伸びていきます。

黄緑色の丸い物体が
どんどん大きくなって
秋には深緑の栗かぼちゃになります。

シンデレラの物語の中で
「かぼちゃ畑から一番大きなかぼちゃを取ってきました。」
という場面がありますが
こんな感じなのかな、といつも思います。


にんじん

2006-07-25 20:39:53 | 野菜作り
嫌になるくらい続いた長雨のせいで
折角育ったにんじんが
土の中で腐りました。

傷んだ部分を切り取って
きれいに洗いましたが、
ご覧のとおり、ボウルに一杯にしかなりませんでした。

雨間をぬってナスやキュウリは収穫してきましたが、
にんじんは晴れの日のほうが土から抜きやすいので
待っていたのがよくなかったようです。

家庭で食べるには
半分切れていようがどうであろうが
大丈夫ですが、
商品として出荷する立場でしたら
これはもう不良品。全滅です。

秋取りのにんじんを、すぐにまた種蒔きしますので、
今度は採る時期を逸しぬようにしたいです。

ところで、このにんじんですが
市販のものと比べると
なんともにんじん臭い「野生の味」がします。
私は好きなのですが
子供達には極めて評判が悪いです。

トマト

2006-07-16 20:32:25 | 野菜作り
昨日採ったトマトです。

右奥から、桃太郎トマト。
左奥、名前は忘れましたが「中玉種」の一種です。
左前、ミニトマト。

元肥に入れた堆肥がよかったせいか、
今年のミニトマトはとても大きい実をつけました。
中玉の大きさに迫る勢いです。

家の花壇で作ったものは
小さくて酸っぱいのですが
畑のものは、根をしっかり張って
養分もたっぷり吸収しているせいか、
おいしくできました。

桃太郎トマトを氷水で冷やして、
丸ごとガブガブかぶりつきました。

小さめにカットして
オリーブオイル、塩、こしょう、バルサミコ・ビネガー、バジル、にんにくを混ぜ、
トーストしたチャバッタにのせて
ブルスケッタにするのも好きです。

生で食べるのが理想だとは思うのですが、
熟れすぎたものや、傷があってそのまま食べられないものあります。
そんな時は、皮を剥いてカットし、
オリーブオイル、塩、こしょう、砂糖、ハーブを入れて、弱火で煮込み、
トマトソースに加工します。

瓶に入れて保存しておくと、
パスタソースやピザソースなどに使えて便利です。

インゲン豆

2006-07-15 20:55:25 | 野菜作り
今日は朝から畑に行って、
野菜を収穫してきました。

いつもの夏野菜もたくさん採れましたが、
別畝を見ると、「インゲン豆」がたくさんなっているのに気がつきました。

インゲンはもともとツルあり植物ですが、
品種改良によって、ツルなしのものがでてきました。

ツルありは、収穫量が多いのが特徴ですが、
ツルが伸びていけるようネットを張らなくてはならなくて
手間がかかるのが難点でした。
収穫が終わった後、絡まった葉やツルをネットからはずすのもまた一苦労で・・・。

ツルなしは、その名のとおりツルがありませんから
そのまま実がなります。
以前の品種は収穫量が少なかったのですが、
最近のものはツルありと変わらないほど採れます。
我が家でもツルなしのインゲンを栽培するようになりました。



今日収穫した分です。

木にはまだ花も付いていたので、
これからもしばらくは実をつけてくれるでしょう。

大きくなった枝豆

2006-07-12 20:22:41 | 野菜作り
枝豆の回で紹介したのが
こんなに大きくなりました。

画像の上の方、薄紫色の小さい花がさいているのが分かるでしょうか?
実がなるまでまだまだ~かかりますね。

先日は近くの公民館に「野菜作り講習会」を聞きに行きました。
秋野菜の作り方のコツ、肥料の施し方、農薬や除草剤の上手な使い方などのお話でした。

土作りの話の中で
土壌のpHの話が出ましたが、
日本の土はだいたいpH5.5くらいなんだそうです。
作物が一番よく採れるのは、pH6・5くらいなので
苦土石灰を一㎡につき100gくらい混ぜて調整するといいそうです。

Mg、Ca、などの元素記号をホワイトボードに書きながら
説明してくださる講師の先生。

頭の中で昔の記憶をたどりながら、
マグネシウム、カルシウム、と思い出す私。

農業と化学って密接な関係があるんだ~。
しっかり勉強してなかったツケが、こんなところに来ようとは・・・・。

それから堆肥作りでは
藁を使うのが一番よいそうですが
最近では手に入らなくなってきています。
それで、落ち葉をためて石灰チッソを混ぜ堆肥をつくるのが一番よいそうです。

藁も大変だけど、
落ち葉を集めてくるのも結構大変だと思うけど・・・・。


ゴーヤ

2006-07-10 21:35:57 | 野菜作り
畑に行ってゴーヤを採ってきました。

苦い食べ物を好きになったのは、
いつ頃からか覚えていないのですが、
子どもの時分は嫌で嫌でしょうがなかったことは確かです。

今ではこのゴーヤ、ビールのお供に欠かせません。
夏場は本当によく登場します。

今年初めて畑で作ってみたのですが、
キュウリやヘチマと同じ仲間ですので、
放っておけば育つ野菜です。

まずはシンプルに「ゴーヤ&豚肉&卵の炒め物」にしてみました。



ほろ苦さがたまらなくおいしかった~。

チビ姫も息子たちも大好物です。
↑3人とも私よりも「苦味」をクリアするの、早いんですけど・・・・。

枝豆

2006-06-26 20:17:14 | 野菜作り
3週間くらい前に種を撒いた「枝豆」です。

発芽した頃の一番か弱い時期に
カラスに突かれることもなく
無事にここまで育ちました。

収穫までにはこのあと、
1ヶ月ほどかかります。

採れたてのを塩茹でして食べると
ほんのり甘くて、のおつまみに最高です。

ただ一つ困るのは
無農薬で作っているので
「虫」が非常につきやすいことです。
鞘から出す時、必ず虫食ってないか確認しなくてはいけません。

それをやらずに口に放り込むと
豆の中で茹で死にした、ハングリー・キャタビラーちゃんが
口の中でグニャっと潰れます。

夏野菜

2006-06-22 20:40:14 | 野菜作り
夏野菜が収穫できるようになりました。

新鮮なことの証明でしょうか、
ナスはヘタの部分に棘がありますし、
キュウリはデコボコしていて触ると痛いくらいです。

まだまだ採れる量は少ないですが
これから暑くなると、収穫量がもっと増えます。

ナスでもキュウリでもピーマンでも、
あまり大きくならないうちに採ったほうが苗の勢いが弱まらず、
過酷な夏を乗り越えて、
秋までの長~い期間にわたって実をつけます。

収穫できたら「追肥」をしておくと
次に採れる実がよく育つようです。
これを「お礼肥え」と言うのだそうです。

ナスは秋前に一度選定すると
「秋茄子」が食べられるようになります。

新じゃが

2006-06-20 22:32:43 | 野菜作り
春先に入れておいたジャガイモが
収穫できました。

芋を傷つけないよう、
慎重に鍬を入れて掘り出しました。

大きいのや小さいのや色々ありますが、
例年並みに採れた気がします。

小粒の芋をピックアップして、早速フライドポテトにしてみました。



ところで、フライドポテトを作るとき、
油を熱してから芋を入れますか?

私は、ジャガイモを鍋に入れ、
ひたひたになるまで油を注ぎ、
それからガスの火をつけます。

こうすると、熱した油に入れるより火がゆっくり通り、
中がホコホコのフライドポテトができます。

油ハネも幾分少ない気がします。
是非やってみてください。

玉ねぎの収穫

2006-06-10 20:06:23 | 野菜作り
秋からずっと育ててきた玉ねぎが、
ようやく収穫できました。

先週見に行ったら、茎が倒れていたので、
これは収穫のサインです。

ここ何日かお天気のよい日が続き、土が乾いていました。
玉ねぎに余分な水分がつかないほうが、
のちの保存状態がよいので
収穫するのに丁度よいタイミングでした。

まず、茎を持って、引っこ抜きます。
それから、上の部分は刈り取って堆肥に混ぜます。

採った玉ねぎを大袋に入れ、家に持って帰り、
今度は4個か5個一緒にして、茎をビニール紐で縛り、
軒下に吊るしました。

夏が終わるまで、家族が食べる分はあるかしら。