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肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

バジル

2006-06-08 23:11:19 | 野菜作り
4月にバジルの種を蒔いておいたのが、
ここまで大きくなりました。

5月は晴れの日が少なくて
日照時間が短く、なかなか育ちませんでした。

ここ、1週間くらい青天続きだったので、
一気に葉が増えてきてびっくり。

バジルを使った料理で
一番好きなのは、バジルペースト。
バジル、松の実、にんにく、オリーブオイル、パルメザンチーズ、塩
を攪拌したペーストです。

茹でたてのパスタと和えるのもいいですが、
ショートパスタを茹でて湯を切り、氷水でシャキッとしめてから、
バジルペースト&プチトマト&モッツァレッラチーズを絡めても
夏向きの一品になります。

その他、トマトソースを作るときに入れたり、
ピザやブルスケッタの上に乗せたり、
応用範囲の広いハーブですね。

早く大きくなるといいな。
↑そのうち、採りきれないほど増えるけど。

新玉ねぎ

2006-04-27 22:53:14 | 野菜作り
玉ねぎの苗で画像を載せた玉ねぎが
一部収穫できました。

普通の品種は6月に採れますが
これは早生(わせ)種なので少し早いのです。

玉になっている部分の少し上の青い茎が
萎れて地面に倒れるようになったときが
玉ねぎの収穫時です。

この冬は雪が多くて
なかなか畑に出かけられませんでした。
そのせいで肥料をやることができず、
ずいぶん小玉です。

この新玉ねぎで
まずはオニオンスライスでも作りましょうか。

生ごみから堆肥

2006-04-03 21:45:15 | 野菜作り
野菜作りで欠かせない役割を果たすのが肥料です。

最初のうちは化成肥料、油粕、鶏糞、牛糞などをを使っていました。
でもある時、家庭から出る生ごみを堆肥にして畑に入れると
とても良い土ができるという話を聞き
早速試してみることに。

作り方は非常に簡単。
調理のときに出た野菜くずや、
残飯などを蓋つきの大きいプラスチック容器(↑の写真)に入れ
「ボカシ」と呼ばれる堆肥の素を一握り振り掛けるのです。
次に生ごみが出たときは、その上に載せまたボカシを一握りかける。
そうして、生ごみーボカシー生ごみーボカシーの層を作っていくのです。
容器いっぱいになったら本当は2週間くらい置いたほうがいいんだけど、
すぐに土に入れてもかまいません。
生ごみを直接土に入れるより、ボカシのおかげで分解しやすくなっているので
良い堆肥が早く出来上がるというわけです。
↓の画像が「ボカシ」

ボカシの他にも、精米器で七分米を作ったときにでるぬかを時々ごみにふりかけます。



おかげで我が家は毎週のごみ出しが非常に楽です
紙、ビニール類、プラスチックごみだけですから
ごみの量も減量できます。

ごみ収集日は週2回ですが、
一回に出す量はスーパーの袋2~3個かな。
6人家族としては割り合い少ないほうではないでしょうか。

そしてなんといっても一番ありがたいのは、
「生ごみの臭い」に悩まされることが無いことです。

もちろんこの「ボカシあえ生ごみ」も無臭ではありません。
醗酵の進んだ漬物臭ーとでも言っておきましょうか、
独特の臭いはしますが、生ごみのくさい臭いとはまた違います。

こうしてせっせと生ごみを畑に埋めていますが、
時々耕したときに、以前に埋めたカニの殻がでてくるときもあります。

従来使ってきた肥料+生ごみ堆肥で
土も改良され、野菜の育ちがよくなった様な気がします。

ごみ減量にも役立つ堆肥作りですが、
埋める場所がある程度広くないと、作り続けるのは難しいかもしれませんね。


たまねぎの苗

2006-03-17 21:23:32 | 野菜作り
久し振りの畑の回で写真を載せたたまねぎの苗です。

あの時はひょろひょろしていて頼りなさげに立っていましたが、
今はもう一回り大きくなり、がっしりしてきました。
冬の寒さを耐え抜き、6月の収穫時まで待っています。

そしてこちらは水菜です。



種を撒く時期が少し遅かったので、
期待通りには育ちませんでした。
これからもっと温かくなると、花が咲いて茎が硬くなり、
食べられなくなってしまいます。

家に帰って、半分は煮浸しに、半分は漬物にしました。

↓これが出来上がった水菜のお漬物。



しっかり食後のお茶漬けにしていただきました。

今日のパンはロールパン。



なんだか太った芋虫のような形ですね。

蕪菜

2006-03-09 22:25:10 | 野菜作り
11月に種を撒いた蕪がようやく大きくなってきたので
間引きをしました。
若々しい緑色ですね。
小さな蕪の実もついています。

お味噌汁の具にしてもおいしいのですが、
今日はさっと茹でて、かんぴょうを軟らかく茹でたものと一緒に
辛子酢味噌和えにしてみました。

春らしい味がする一品になりました。

今日のパンはオーソドックスな食パンです。



厚切りにしてトーストしてもよし、
薄切りにして具をいっぱい挟んだサンドイッチしてもよし、
もちろんそのまま食べてもおいしいです。




鳥に食べられちゃった

2006-03-08 20:23:47 | 野菜作り
このブログの最初の回で紹介した
グリンピースの芽ですが これは何の芽?
移植が終わってやれやれと思っていたところ
今日、畑に行って見てみたら
なんと殆ど鳥に啄ばまれてほぼ全滅していました。

ビニールでトンネルを作ればよかったのですが
まさか、ここまで大きくなった苗を食べることはなかろう
と思っていたので、そこまでしませんでした。
義母と二人唖然としてしまいました。

まだ、若干残っていますが、大変ショックです。

気を取り直して、今日はジャガイモを入れました。
収穫は6月頃になります。

それから11月に種を撒いておいた水菜が大きくなっていたので
採って帰りました。
早速夕食に、水菜と大根と海草のサラダを作り、
濃縮だしで作った和風ドレッシングをかけていただきました。

和風ドレッシングの割合は
濃縮だし2:酢1:ごま油0.5にしています。



これは今朝圧力鍋で煮た黒豆です。
我が家ではお正月以外にも食卓によく登場します。

定期的に豆類は良く食べます。
黒豆、金時豆、大豆、と飽きないよう順番に煮ることが多いです。

おせち料理の中に入っているふっくらと煮た黒豆と違って、
私のは田舎風のすこししわの寄った黒豆です。

レシピはこちら

<材料>
黒豆 1カップ半
水  3カップ
砂糖 1カップ
塩  小さじ1/4
しょうゆ 大さじ1と1/3

<作り方>
①黒豆を洗ってざるにあげておく。
②圧力鍋に黒豆以外の材料を全部入れて煮立てる。
③沸騰したら豆を入れて蓋をして一晩おく。
④翌朝火にかけて圧力がかかったら弱火にして7分煮て、自然放置。
⑤少し煮詰めてできあがり。

煮上がった直後より、翌日以降のほうが味がしみておいしいです。
釘や鉄卵を最初から入れると黒豆の出来上がりがさらに黒くなります。
鉄卵→こちらのWeb参考にしてください。(株)トオヤマ


久しぶりに畑へ

2006-02-10 20:36:43 | 野菜作り
今朝もめちゃ寒い日でした。
でも晴れたので畑へ。
グリンピースの苗(これは何の芽)を移植してやらなければいけないので、
寒さなんて気にしちゃいられません。

毛糸の帽子をかぶりナイロン製裏フリースの上下を着、
手術用薄ゴム手袋をはめさらに軍手もはめ、
膝までの長靴を履いて完全武装。

まず、耕運機をかけてよく耕しました。
次に肥料をまいて畝を作り、黒いビニールをかけます。
(寒さから守るためと雑草を生やさないために。)
そのあと、30cm間隔で苗を植えました。
今日はここまで。
もう少し大きくなったらつるが伸びてくるので
ネットを張ってやります。

↑の写真は葱です。
葱坊主ができる夏ごろに、
全部切り落として植え替えたものがこんなに育ちました。
霜が下りるころやわらかくなっておいしくなるんですよ。
採るときは根っこのぎりぎりのところを刈り取るんです。
そうするとまた芽が出てきて、
葱は絶えることなく育っていくのです。



この写真は玉葱です。
夏の終りに種をまき苗を育て
12月に移植しました。
まだひょろひょろですが、6月の収穫までにどんどん大きくなります。



これは何の芽?

2006-02-02 15:11:25 | 野菜作り
野菜作りをはじめて10年くらいになります。
家庭菜園より少し規模の大きい土地を借りて
「自分たちの食べる野菜を無農薬でつくってみたら・・・・。」
と思い始めたのがきっかけです。

じゃがいも、にんじん、たまねぎなどの常備菜はもちろん、
夏は、トマト、キュウリ、なす、ピーマンなど、
冬は、白菜、大根、里芋、かぶなどを、
ほかにも色々作ってきました。
買い物しなくてもいいようにたくさん採れると理想的ですが、
実際はそんなにうまくいきません。
天候に左右されたり、害虫にやられたりして、収穫は安定せず。

でも、採れたての野菜の味に魅せられ、
それを使って料理し食べるのが楽しくてこれまで続けてきました。

このブログで、そんな野菜作り観察日記のようなものを
綴っていけたらいいなと思います。

さて、写真の「芽」、一体なんだと思います?
実はこれ、グリンピースなんです。
スイトピーの花の芽も、最初はこんな風かもしれませんね、仲間ですから。
本当はもうとっくの昔に畑に入れなければいけないのですが、
この冬の大雪のせいでなかなか畑に行かれませんでした。
で、今このグリンピースちゃんは庭のプランターの中にいます。
移植の日を待っているところです。
雨の日の後などは、畑は湿ってぬかるみ作業ができません。
早く晴れた日が続いてくれるといいです。

このグリンピースがどんな風に大きくなっていくのか、
どんな豆が採れるのか、観察していきます。