とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

自然災害に思う

2019-09-16 09:39:33 | 日記
毎年毎年、50年に一度、観測史上最大というような災害が頻発する。

今回の台風で横浜港でも大きな被害が出た。
横浜港の護岸が高潮で壊れるなんて、考えてもみなかった。

私の家でも、植木がひっくりかえった。
近所の桜の木が横倒しになったりもしていた。
屋根瓦の飛んだ家もあったそうだ。
木の倒れた方向は、見た限りどこも南東方向なので、強風は北西風だったようだ。
いわゆる台風の吹き返しの風だ。
そんな方向から強風が吹いた記憶がない。
樹木も面食らって足元をすくわれたのだろう。


当初の予想進路は、もうちょっと東よりの私の家の上あたりを通過するはずだった。
それでかなりビビッていた。
屋根瓦が飛ばされないか、雨漏りは大丈夫かと心配した。
が、直前で台風は東よりへずれた。
あぶないところだった。

中心気圧960hPa
最大瞬間風速60m
中心付近の最大風速40m

千葉市の最大瞬間風速57.5m

これらの数字を見ると並みの台風ではない。
特に最大瞬間風速60mというのが脅威だった。

今後は伊勢湾台風クラスの上陸も考えなければいけないだろう。
千葉の様子を見れば、台風が20K西にずれていたら、横浜、東京でもかなりの被害がでていたことだろう。
復旧にはそうとうな時間と困難が予想される。
一般には、食料など3日分の備蓄を推奨しているが、実際には1ヶ月分の備蓄が必要なのではないかと思う。
特に水は、個人の家でも雨水が利用できるような方法を考えるべきだ。



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