とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

中山駅から十日市場、新治市民の森(ちょっと昔の横浜を感じる散歩)

2017-07-03 21:18:30 | 近所の旅
中山駅から歩き出すと暑い。町を歩くには厳しい季節となってきた。
ところが、こんな季節でも最近富士山がよく見える。

観護寺のお地蔵(ちょっといい感じ)


こんな田んぼの風景が最近見られなくなった。稲穂の香がいい。


この用水路の作りは昭和40年代のものだ。私の家の近くにもあった。

よくこの中に潜り込んでは、ザリガニやホトケドジョウ、亀などを取って遊んだものだ。

円光寺から宝袋寺、十日市場の駅へ
さらに新治市民の森へ向かう。

最近まで人が住んでいた奥津邸
立派だ。長屋門まである。




横浜の農家のシンボルツリーは柿の木だ。
柿の品種は、禅寺丸であることが多いが、ここの家は渋柿らしい。
樹齢200年ぐらいの古木だ。
入口にも柿の木があるので、そちらは甘柿かもしれない。

横浜の屋敷林の主力は欅や樫の木であることが多い。それに一本ぐらい榧の木が入る。
ゆずを植えている家も多い。

この屋外のポットン便所、友達の家にもあった。




里山は散歩コースとなっている。
ノカンゾウ、山百合、


そしてこのシダ植物の群落がよい。


谷戸の田圃


ああ、こんな感じだったなあと思い出す。
この山を越したあたりに私の母の実家がある。
その手前、鶴ヶ峰の上水道が丘を通るあたりにかつて道楽園と呼ばれた豪邸があったそうだ。
その家の人がそう呼んでいたのか、近所の人たちがかってにそう呼んでいたのか知らないが、
一山がその人の家で、桜が沢山咲いていて綺麗だったそうだ。
今では跡形もないらしい。幻のような話だ。


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