無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

ゴロゴロ健康法

2016年12月22日 14時40分23秒 | 健康法

健康法といえば、ジョギングとかストレッチとか、何かやるのが普通ですが、ときに何もしないことも大事で、私はそれをゴロゴロ健康法と呼んでいます。

もとが元気な人は、過労で倒れても自分では無理しているつもりなどなく、病気が治った後もすぐに仕事を始めたりして、また病気をぶり返してしまうことがあるようです。

命がけの病気や大病をした後の養生はとても大切で、特に過労で病気になっている場合は治った後の休養が完治の決め手にさえなります。そこでゴロゴロ健康法ですが、ゴロゴロ健康法はとにかく何もしないことがポイントです。

私はこの2年くらい、休日返上で吸玉療法のホームページを作っていましたが、休みの日には畑仕事もしており、他の用事も重なると、休日といっても結構忙しくなります。

そんな状態が続くといつも追い立てられるように気ぜわしくなりますが、そんなときには思い切って今日はこれと、やることを一つに絞るだけでも気が楽になります。

仕事に加え、趣味などあれこれしたいこともあるなら、寝る暇さえなくなりますが、たまには思い切って、何もしないゴロゴロ健康法は、忙しい人ほどいい健康法かもしれません。


休日返上で作っていた吸玉のホームページが、ようやく完成しました。よろしかったら、ご訪問ください。

http://www.yomigaerusuidam.server-shared.com/wpb/

 


フェルプスの吸玉と健康

2016年10月09日 10時53分27秒 | 健康法

私は、40年間カッピングをしていますが、リオオリンピックで、吸玉の丸い跡を付けたフェルプス選手が話題になって喜んでいたところ、それに関連した記事がネットに出ていて読んでみて、大変驚きました。


記事は、…カッピングによる吸引は、毛細血管を破壊する。…と決めつけ、その理由が、カップ形のあざができることとし、こう言っているのは著名科学ブロガーのオラクという人だから、…と、科学的に装った見た目だけの印象の記事なのです。

これはアメリカの雑誌の記事のようですが、この記事からうかがえることは、アメリカでは吸玉の科学的検証はしていないということのようです。もし、吸玉の治るメカニズムの科学的検証をしていれば、まったく反対の「吸玉ほど肌をきれいにする療法はない」という記事になっていたはずなのです。

オリンピック競技などの放送では、競技を分かりやすく解説する解説者がいます。その解説者は、大概その道を究めた人です。

たとえば水泳なら、一度泳いだことのある程度とか、体操なら、小学の時に鉄棒で逆上がりをしたことがあるとか、その程度の経験しかない人がオリンピックの放送の解説をしているわけではないのです。

何かについてモノが言えるのは、やはりそれに精通しているからで、吸玉においては自分で吸玉をやったことも触ったこともない人が、写真や映像を見ただけの印象で発言して、それが結構世間にまかり通るようなのです。なぜかといえば、発言する方も、聞く方も、吸玉のことをほとんど知らないからです。

吸玉の科学的検証は、中国でもヨーロッパでもやられていないようですが、日本ではやっている人がいます。もし、興味のある方は、まだ書きかけですが、私のホームページをご覧ください。

 

http://www.yomigaerusuidam.server-shared.com/wpb/