goo blog サービス終了のお知らせ 

人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

タンゴが認知症治すきっかけに

2016-08-16 23:34:06 | 80はミステリーゾーン
面白いテレビをやっていた。

なにをしても回復の様子のない母親の認知症に悩む息子。
ドライブ中ラジオから流れる「ラ・クンパルシータ」に
母が指でタンゴのリズムを打っているのを見つけた。

息子は早速ダンス教室へ母を連れて行った。見るだけの
母はやがて先生に手を取られて踊り出す。

母は認知症から脱却するのに成功し、海外旅行にも行く。


シナリオ作りで無いことは、患者だった母親の姿を映し
出している。


認知症から抜け出すきっかけのNO1は社交ダンスだそうだ。
2番目は忘れた。3番目が楽器だった。

こういう風に、テレビのデータは自分の都合の良いように
受け取る。

私は「タンゴ」「ラ・クンパルシータ」「楽器演奏」だけ
に注目した。

社交ダンスは踊れないので無視。

タンゴもクンパルシータも楽器演奏も興味ない人は、「ほ
んまかいな」とい目でTVを見ていただろう。

そうや、私だってそんなことありか、との見方だった。