人生アラカルト

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「おひさま」の舞台、安曇野を見て

2011-09-01 21:51:06 | 行ってみて
新潟から糸魚川を経て、白馬、安曇野とドライブの
旅をした。順番から云えば、白馬から報告するとこ
ろだが、まず「おひさま」の舞台、安曇野の話をし
よう。
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「おひさま」は安曇野の美しい風景を映し出す。さ
らさら流れる小川のみずみずしさ。遠くに連なる山々
は四季によって、表情を変える。まだこんな美しいと
ころがあるのか。

そう、あるのだ。安曇野だけではない。白馬から車を
走らせると、写したい場所がいっぱいあった。

写真は「ちひろ美術館」近くの広場だ。環境が美しい
と画家も沢山生まれる。いたるところに美術館がある。

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安曇野を目指した人の多くは、ここjr穂高駅に降りる。
駅前に観光案内所がある。ここで多くの人が見どころ
を教えてもらう。ワサビ園、そば屋、道祖神・・・。

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「大王わさび農場」は最大級の広さを誇る。大勢の人
がやってくる。広大な農場には湧水が流れ、おいしい
わさびが育っている。しかし、わさびには全面黒い覆い
が被さっているので、みなさん「なんや、見えん」とがっ
かりの表情。
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農園にはちゃんとそば処があるので、信州蕎麦を味わ
うことができる。並で800円、大盛り1000円。大盛りを
注文した。無胃人にはちょっと多かった。

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日本の風景を見たいと思ったら、わさび園の付近にい
くらでも見つけることができるし、住宅地に行けば道祖
神に会うことができる。場所を手っ取り早く探したい人
は自転車を借りている。

「おひさま」を観ていると、いたるところ「はーるのおがわ
は、さらさらながる」のような世界が広がっていると思う。
ちょっと待って。そこはプロが探し出した場所を、プロが
撮影したもので、まず自分で探し出すことです。