抗癌剤

化学療法の、抗癌剤治療 が始まりました。
血液検査の後、外来化学療法室へ。

       
　　　　　　　　　　　　　　　＜外来化学療法室＞

リクライニングの椅子に、それぞれ、テレビとテーブルがついています。
やわらかいクラシック音楽 が流れ、快適至極。

外来では、ここで７人、別室で７人、計、１４人が１度に治療を受けられます。

            
　　　　　　　　　　　　　　　＜抗癌剤、点滴＞

まず、間違い防止のための、写真付きカードの作成です。
看護士さんが、なかなか美人に撮ってくれました（見えないからナンとでも ）。

 吐き気止めの薬を３０分、その後、
ファルモルビシン１５分、エンドキサン３０分、５-ＦＵ５分、計８０分。

先生と看護士さんが、何度も覘きに来て下さいました。

内田康夫の  「不知火海」 を読んでいたら、あっという間に終了。

初回ということで、吐き気や炎症、胃酸の分泌を抑える薬を３種類、
他に、感染症の高熱時用、強い吐き気時の座薬を処方されました。

「なるべく、不快な思いをして欲しくないの」 という先生の言葉に、
身を委ねている安心感を覚えました。

今の所、ちょっと動悸がするくらい。
食事も、少しずつ、ゆっくり食べれば、大丈夫のようです。

願わくは、副作用の出方が、最小限でありますように。


　　　


お花屋さんの店先に、こんなに可愛いのを見つけ、買ってしまいました。
ハート・ホヤ （ ホヤ・カーリー ）　和名　シャムサクララン

　　　　　　　　

葉を差したもののようですが、どう、成長していくのでしょう？