アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】横浜FM×鹿島(妻の感想)

2014年03月30日 | サッカー観戦
昨日は、横浜FM×鹿島をスカパー!で見た後、神戸×浦和を録画で見ました。
浦和の試合内容が酷過ぎて、鹿島のことが頭から吹っ飛びました…。
まさに自滅。
同じミスから2得点され、前がかりになったところで追加点を決められ、万事休す。
本当に酷い試合でした。

ダンナは上機嫌でしたね。
まあ、快勝でしたから、当然ですけど。
Jリーグタイム、マッチデーハイライトと、ウキウキしながら見ていました。
私は見たくなかったので、見ていなかったのですが、鹿島の試合シーンで、「これ見てよ。すっごいよね~!」と見ることを強要(?)され、おかげで、得点シーンだけは、鹿島の試合を思い出した気がします。

柴崎のあの回り込む動き、すごかったですね。
あの動きって、佐藤寿人とか、大久保とかが良くやる動きのように思います。
一流のFWがやるような動きを、MFの柴崎が簡単にやってしまうのですから、本当に大したものです。

柴崎って、すごいプレーをあまりに簡単にやるので、サッカー観戦シロウトの私には、試合中は、そのすごさが伝わりにくいくらいです(私だけ!?)。
ダイジェストとかで見直すと、すごいなって思うんですけど。
プレーもインタビューで話していることも、ベテラン選手のようですね。
とても21歳の若者とは思えない言動です。

今回のW杯、サプライズ選出があったりしないかしら。
今季は好調ですし、あってもおかしくないかなと。
まあ、監督が手堅いザッケロなので、可能性は低そうですけど…。
これがサプライズ好きの岡ちゃんだったら、結構、ありそうですけどね。

さて、昨日の試合ですが、横浜の選手の足が、後半、ばったり止まったことも鹿島の逆転勝利につながったと思います。
横浜のDFラインは強固ではありますが、元々、スピードはありません。
そういう点で、突破力のあるカイオを投入したのは、良かったと思います。
その前に、遠藤を野沢に替えた時は、「うーん、そうなの?」って思っていたのですが、その野沢も点を決めていますしね。
昨日は、セレーゾ采配が大当たりでした。

まあ、交替を告げられた遠藤は、相当、悔しそうでしたけど…。
イエローをもらってしまいましたし、仕方ないかな。
ダヴィと遠藤が同時に試合に出られないとかいうことになったら、困っちゃいますしね。
でも、あの遠藤の悔しがりようを見て、私は遠藤の成長を見た気がしました。
自分が鹿島のレギュラーで、中心なんだという自覚があるからこその反応でしょう。
そういう強い気持ちをなかなか感じられなかったところが、遠藤の弱いところかなぁと思っていたので、嬉しかったです。
今年はさらにもう1段階成長してくれるんじゃないでしょうか。期待しています。

(ダンナより)
マスコミでは、柴崎が長谷部の代役候補みたいな話になっていますね。
プレースタイル的に、長谷部の代役(?)は山口です。
ガチャピンが健在なら、柴崎が呼ばれても先発はないでしょう。
ワールドカップですから、柴崎本人は呼ばれたいでしょうが、一鹿島サポーターとしては、今頃になっての招集は勘弁してもらいたいです。

昨日は、速報版の記事を書いた後、録画してあった神戸×浦和を見ました。
浦和が、自分たちのミスで負けたんですが、マルキはすごいですね。
横浜は、そのマルキに頼ったチーム作りをしていたんですから、抜けた穴は大きいと思います。

鹿島も、大迫が抜けた穴は大きいと思いますが、ダヴィが好調で、助かりますね。
そして、このダヴィが出場出来ないゲームは、難しいものになるかもしれません。
昨日のMFの得点も、ダヴィがある程度、相手の守備を引き付けてくれているからでしょうし。

J's GOALの樋口のコメントには、小林の交替に関する質問があったようです。
それは、そうでしょうね。
理由も、やはりイエローが出ていたことと、イライラしていたことだったようです。
まあ、替えられた後の態度を見ても、イライラしていたんでしょう。
そういう理由で、交替のカードを切らなければならないのは、もったいないですね。

まずは、攻撃的な選手の交替じゃないのかなと思いましたが、横浜のFWは、伊藤が先発、控えに矢島でした。
攻撃的な選手の控えには、佐藤優平しかいませんでしたし、仕方なかったかもしれませんね。
齋藤が怪我で欠場というのは知っていましたが、端戸、藤田はどうしたんでしょう。

J's GOALのトニーニョ・セレーゾのコメントを読むと、前半、途中からラインが下がってしまったので、後半は、ラインを上げたようですね。
テレビで見ていても、それは感じました。

横浜サポーターとしては、昨年の大迫にやられたシーンは納得出来たかもしれませんが、土居のことは知っていたんでしょうか!?
土居のゴールシーンを見ると、トラップでかわした後は、まだ全力のダッシュではないように見えました。
あれなら、落ち着いてシュートも打てたでしょう。

野沢のシュートは、まあ、あれは野沢ですから。
うまく行くときは、うまく行くものですね。

柴崎の得点は、見事に動き直して、ボールを受けていました。
ガンバでは、ガチャピンがFWをしていた時期がありましたが、こういうサッカーセンスのある選手は、どのポジションでもこなしてしまうものなんでしょう。
だからこそ、ボランチを任せたいです。

とにかく、後半の途中から、横浜の運動量が急になくなって、足が止まったように見えました。
土居の得点で同点になった時間帯が、良かったですね。
あそこからは、押せ押せでした。

そう考えると、横浜は控えにいるレギュラークラスのボランチの選手を入れる手もあったかもしれませんが、中町と富澤を交替させることは難しいでしょう。
いかんせん、昨日の横浜は、攻撃的な選手が足りませんでしたね。

昨日の夜は、次のヤマザキナビスコカップとリーグ戦で対戦する鳥栖とガンバのゲームを見ました。
豊田のヘディングは、強烈でした。
斜め後ろからのボールをヘディングしましたが、ボールが加速したように見えました。
滞空時間も長くて、止まっているかのようでした。
ただし、鳥栖には、負傷者も出ましたので、水曜のゲームに、どんなメンバーで臨んで来るのか…。

ガンバは、徐々にケガ人が戻っていますが、攻撃陣がいませんね。
と書いてしまって、ガチャピンに昨日の柴崎のようなゴールを決められる可能性もあります!?
油断大敵ですね。

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