このゲームについては、速報版、昨日と、書いて来たんですが、もう少し書いておきます。
こういうどちらも負けられないゲームは、セットプレーが大切ですよね。
セットプレーでは戦力にならない興梠のマークに伊東をつけていたのは、それは良かったでしょう。
それは良いとしても、ダヴィは、いつもはフリーマンとして、守備に入っていることが多かったと思うんですが、なんでマーカーになっていたんでしょうか…。
那須の得点シーンを見直しても、マークにつけていませんよね。
柏木のボールが手前に落ちたのでダヴィとせる形になりましたが、もう少し奥に落ちていたら、ホントにフリーでシュートが打てる形でした。
ダヴィは、この浦和戦が大切なゲームだと分かっていたんでしょう。
だからこそ、最初からあんなに興奮していたんでしょうし、気持ちは分かります。
退場のシーンも、森脇から何か言われているように見えますよね。
お前、黙れって感じで口をふさぐような形になったように見えました。
あれで、もんどり打って倒れれば、殴ったような形になって退場になります。
これは、鹿島の選手もやりますが、うまくいけばカードを出してもらいたいというプレーですよね。
ゲキサカに掲載された森脇のコメントにある「歩いているところで、いきなり叩かれたので」という状況ではありません。
イエローが出された直後のダヴィに対して、執拗に何か言い続けていた矢先に叩かれていますので。
森脇には、「ダヴィをイライラさせるのは、一つの狙いでした」と言えるくらいの度量が欲しいですね。
負け犬の遠吠えは、これくらいにして、足元を振り返ります。
前に、鹿島がJリーグで優勝したのは、2009年です。
2010年は優勝争いをしていましたが、2011年、2012年と終盤に差し掛かって優勝争いをすることは出来ませんでした。
今季は、ここのところ上位陣がつまずいたおかげで、優勝争いの一角に加わることが出来ました。
そして、上位との直接対決になって、しかも対戦相手が浦和でした。
この状況で、サポーターが興奮するのは分かりますが、松尾の判定なんて、いつもあんなものでしょう。
まあ、若いうちなら、ブチ切れていたんでしょうが、長い間見ていれば、これまでにも何度もあったことですから…。
それよりも、なぜ、ダヴィ一人が興奮してしまうような事態になってしまったのか。
その後、10人になっても、なぜ、気持ちも運動量も上がらなかったのか。
私がカシマスタジアムにいたら、おそらく判定には興奮せずに、鹿島の選手たちに腹が立って帰って来たと思います。
浦和は、どんな手を使ってでも勝とうとしている気持ちが出ていました。
それに対して、鹿島はきれいな形で勝ちに行こうとしているように見えました。
スタジアムで見ていて一番、腹が立つのは、気持ちで負けていたように見える時でしょう。
だから、おそらく、鹿島に腹が立って帰って来たと思います。
ただし、鹿島も良くやっていたはずです。
守備では、いつもの浦和の攻撃の形を作らせませんでした。
浦和がいつも通り攻撃出来ていたのは、ゲームが始まった頃の、興梠のヘディングと宇賀神のボレーだけだったように思います。
残念ですね。
これまで、ダヴィのことを書いて来ましたが、ダヴィよりもひどかったのは野沢だと思います。
ここのところ、ベンチからも外れることが多かった上に、久しぶりの出場でした。
想定していた使われ方ではなかったのも分かります。
それでも、ベテランがチームが劣勢になってから、最初にピッチに入れられたんですから、何かしなければダメでしょう。
一昨日のゲームは、確かに、上位陣との対戦で大切なゲームであったことは間違いないでしょう。
でも、どのゲームに勝っても、勝ち点3には違いありません。
まあ、直接対決なので、勝てば必ず勝ち点の差が3縮まるというのは大切なことなんですけれど。
前々節の9/28の大分戦の入場者数は、13,000人でした。
そして、一昨日の浦和戦は、32,000人でした。
浦和サポーターが、10,000人来ていたとしても、鹿島サポーターが、9,000人増えていることになります。
相手が浦和だからということもありますが、同じリーグ戦でも優勝争いをすれば、こうしてサポーターが増えるんです。
同じことが、横浜にも広島にも言えます。
こういう現状では、優勝に関わる機会が増える2ステージ制に反対することなんて、出来ませんよね…。
相手がどこそこだから見に行きたいという気持ちも、私には、あまり理解出来ないんですけどね…。
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こういうどちらも負けられないゲームは、セットプレーが大切ですよね。
セットプレーでは戦力にならない興梠のマークに伊東をつけていたのは、それは良かったでしょう。
それは良いとしても、ダヴィは、いつもはフリーマンとして、守備に入っていることが多かったと思うんですが、なんでマーカーになっていたんでしょうか…。
那須の得点シーンを見直しても、マークにつけていませんよね。
柏木のボールが手前に落ちたのでダヴィとせる形になりましたが、もう少し奥に落ちていたら、ホントにフリーでシュートが打てる形でした。
ダヴィは、この浦和戦が大切なゲームだと分かっていたんでしょう。
だからこそ、最初からあんなに興奮していたんでしょうし、気持ちは分かります。
退場のシーンも、森脇から何か言われているように見えますよね。
お前、黙れって感じで口をふさぐような形になったように見えました。
あれで、もんどり打って倒れれば、殴ったような形になって退場になります。
これは、鹿島の選手もやりますが、うまくいけばカードを出してもらいたいというプレーですよね。
ゲキサカに掲載された森脇のコメントにある「歩いているところで、いきなり叩かれたので」という状況ではありません。
イエローが出された直後のダヴィに対して、執拗に何か言い続けていた矢先に叩かれていますので。
森脇には、「ダヴィをイライラさせるのは、一つの狙いでした」と言えるくらいの度量が欲しいですね。
負け犬の遠吠えは、これくらいにして、足元を振り返ります。
前に、鹿島がJリーグで優勝したのは、2009年です。
2010年は優勝争いをしていましたが、2011年、2012年と終盤に差し掛かって優勝争いをすることは出来ませんでした。
今季は、ここのところ上位陣がつまずいたおかげで、優勝争いの一角に加わることが出来ました。
そして、上位との直接対決になって、しかも対戦相手が浦和でした。
この状況で、サポーターが興奮するのは分かりますが、松尾の判定なんて、いつもあんなものでしょう。
まあ、若いうちなら、ブチ切れていたんでしょうが、長い間見ていれば、これまでにも何度もあったことですから…。
それよりも、なぜ、ダヴィ一人が興奮してしまうような事態になってしまったのか。
その後、10人になっても、なぜ、気持ちも運動量も上がらなかったのか。
私がカシマスタジアムにいたら、おそらく判定には興奮せずに、鹿島の選手たちに腹が立って帰って来たと思います。
浦和は、どんな手を使ってでも勝とうとしている気持ちが出ていました。
それに対して、鹿島はきれいな形で勝ちに行こうとしているように見えました。
スタジアムで見ていて一番、腹が立つのは、気持ちで負けていたように見える時でしょう。
だから、おそらく、鹿島に腹が立って帰って来たと思います。
ただし、鹿島も良くやっていたはずです。
守備では、いつもの浦和の攻撃の形を作らせませんでした。
浦和がいつも通り攻撃出来ていたのは、ゲームが始まった頃の、興梠のヘディングと宇賀神のボレーだけだったように思います。
残念ですね。
これまで、ダヴィのことを書いて来ましたが、ダヴィよりもひどかったのは野沢だと思います。
ここのところ、ベンチからも外れることが多かった上に、久しぶりの出場でした。
想定していた使われ方ではなかったのも分かります。
それでも、ベテランがチームが劣勢になってから、最初にピッチに入れられたんですから、何かしなければダメでしょう。
一昨日のゲームは、確かに、上位陣との対戦で大切なゲームであったことは間違いないでしょう。
でも、どのゲームに勝っても、勝ち点3には違いありません。
まあ、直接対決なので、勝てば必ず勝ち点の差が3縮まるというのは大切なことなんですけれど。
前々節の9/28の大分戦の入場者数は、13,000人でした。
そして、一昨日の浦和戦は、32,000人でした。
浦和サポーターが、10,000人来ていたとしても、鹿島サポーターが、9,000人増えていることになります。
相手が浦和だからということもありますが、同じリーグ戦でも優勝争いをすれば、こうしてサポーターが増えるんです。
同じことが、横浜にも広島にも言えます。
こういう現状では、優勝に関わる機会が増える2ステージ制に反対することなんて、出来ませんよね…。
相手がどこそこだから見に行きたいという気持ちも、私には、あまり理解出来ないんですけどね…。
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