アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×京都(速報版!?)

2013年10月14日 | サッカー観戦
情報を入れずに、夕方、北海道から戻り、録画してあった天皇杯の京都戦を見ました。
前半は、今日はPK戦の練習はしたのかなと思いながら見ていました。
0-0のまま、延長も終わって、PK戦になるのと思いました。
前半のあの内容では、トニーニョ・セレーゾが怒るのも無理はないでしょう。

前半を見た解説の秋田は、緊迫した良いゲームと絶賛していましたが、どこがどう緊迫していたんでしょうか…。
京都の10番に抜け出されたシーンなんて、寝ぼけているのかと思いました。

サイドの押し上げもなく、攻撃は大迫とダヴィ頼みでした。
当然、マークされているんですから、それだけでは難しいでしょう。
それでも、ダヴィの個の力で、ボレーシュートがポストに当たるところまでは行きましたけれど…。

とにかく、前半は、退屈な内容でした。
京都を馬鹿にする訳ではありませんが、京都と互角では、浦和との対戦は厳しいですね。

前節、あれだけ出来ていた遠藤とジュニーニョの上下動も、今日の前半は出来ていませんでした。
西は、あんなプレーのままだと、次節の浦和戦で伊東が大活躍したら、先発の座を失いますよ。

今日の前半は、京都だからやられませんでしたが、浦和ならやられていたでしょう。
まあ、10番が抜け出したシーンが、興梠だったら、やられていないと思いますけどね!?
でも、原口なら、やられていますよ…。

ハーフタイムに、トニーニョ・セレーゾからかなり言われたんでしょう。
遠藤とジュニーニョの動きが良くなったと思います。

ゲーム展開としては、後半の立ち上がりに、得点出来たのが何よりでした。
それで、目が覚めたように、プレー出来ていたんですが…。
2点目を取ったら、また、眠ってしまったような感じで…。
案の定、失点しました。
また、ピリッとしないゲームになってしまいました。

大迫は、足で触りに行ったジュニーニョのクロスは決めないといけませんよ。
頭で触るだけで、簡単に決まるボールです。
あれを決められないと、得点が取れるFWにはなれません。
何が起こったのか、自分の目を疑いました。
ニアとファーの違いはありますが、遠藤は、大迫に対するお手本を示したようなヘディングシュートでした。

一方、ダヴィの得点シーンは、ストライカーらしい得点でしたね。
大迫は、シュートをしたのだと思いますが、それをGKが弾いたボールが来る場所に、走りこんでいました。
あのシーンの大迫は、開き直ってゴールを狙いました。
その姿勢は、大切だと思います。

今日の柴崎は、相手をなめていましたね。
あんな軽いプレーは、いけませんよ。
京都だからやられませんでしたが、京都だからしてしまったと言うか…。

岩政が入ってからは、ボールよりも最終ラインが気になりました。
クリアボールをふかしたシーンには、衰えを感じましたが、頑張ってラインを上げていました。
頑張っていたと思います。
岩政に替えられた柴崎は、屈辱だったかもしれませんが、今日はそれくらいのプレー振りでした。

それにしても、解説の秋田は、相変わらずですね。
いよいよ、鹿島のゲームすら、あまり見なくなってしまっているんでしょうか。
遠藤に替わって梅鉢が入ったシーンですが、この交替では、最近は、梅鉢がそのままサイドハーフに入っています。
それを見て、柴崎を上げて梅鉢がボランチなんてことを言ってしまうのは…。
ま、頑張ってください。

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【アントニオ】鹿島×京都(ダンナの先発&控え予想)

2013年10月14日 | サッカー観戦
J's GOALのプレビューによると、紅白戦では、控え組が京都の4-3-3を模した練習をしたようです。
そうであれば、この紅白戦のレギュラー組が、先発になりそうですね。
だとすると、こんな感じでしょうか。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、青木、山村、中田
MF: 小笠原、柴崎
MF: 遠藤、ジュニーニョ
MF: 土居
FW: 大迫

○控え予想
GK: 川俣
DF: 岩政、前野
MF: 本山、中村、梅鉢
FW: ダヴィ

昨日の記事で、この三連休は人が動いていないと書きましたが、そんなことはないようです。
この旅行では、今、世界で唯一ばんえい競馬を開催している帯広競馬場を訪れたのですが、すごい(?)賑わいでした。
地方競馬場というのは、言い方を悪くすると閑散とした印象なんですが、ここは違いました。

三連休だからというのもあるんでしょうが、競馬というよりは、輓系種がそりを曳くばんえい自体が、観光になっているようですね。
ばん馬は、サラブレッドの2倍くらいで、1トンを超える重さがあり、世界最大の馬です。
この大きな馬が、そりを引いて競馬をするんですから、迫力があります。
パドックもあるんですが、普段は競馬なんて見ない人たちが集まっていて、動物園のような雰囲気でした。

ばんえい競馬を見た感想は、思わず「がんばれ~」と応援してしまう感じでした。
普通の競馬は、「させー」「そのままー」という感じなんですが、重いそりを引いて懸命な馬を見ると、がんばれ、がんばれと言いたくなってしまいます。
同じホッカイドウ競馬の門別競馬場に行った時は、2日連続で惨敗だったんですが、帯広競馬場では儲かりました。

パドックとレースを見ているうちに、気配とレースの見方が分かりました。
忘れないために書いておくと、パドックでは元気が良く、暴れていない馬を見ます。
レースでは、手応えと騎手の仕掛け所が大切です。

第1Rの勝ち馬への賞金は、6万円でした。
ちなみに、凱旋門賞の1着賞金は、約274万ユーロ(3億6,000万円)です。
この賞金で、馬を育てて生計を成り立たせることは不可能でしょう。

この大切な馬文化を守って行きたいですね。
日本には、モンゴルやヨーロッパと同じように、馬の文化があったはずですから。
帯広競馬場を訪れた方には、ぜひとも、観光としてだけではなく、馬券も買ってもらいたいです。

最後に、ブログ「鹿島の空は燃えているか!?」のmk2さん、コメント欄の件では、ご迷惑をおかけしてしまいまして、申し訳ありませんでした。

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