アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】東京×鹿島(妻の感想)

2013年10月06日 | サッカー観戦
今週は、普通の週末です。
先週末は風邪と闘っていたので、あまり休んだ気がしなかったんですよね。

さて、昨日は浦和×大宮を見た後、東京×鹿島を見ました。
どっちも4点を取っての勝利でしたね。

浦和の場合は、前半10分で大宮に退場者が出てしまいましたから、大宮にとっては厳しい展開でした。
マッチデーハイライトでは福田と平野が「あれを一発レッドは厳しいんじゃないか」って言っていました。
でも、厳しいことは厳しいですけど、レッドカードでも仕方ないプレーだったとは思います。
まあ、前半10分で退場者が出てしまうと、ゲームは壊れてしまうので、ああいう発言になったんでしょうね。

東京×鹿島は、遠藤の1点目がきれいだったなと思います。
きれいな軌道で落ちていて、あれはGKは取れないでしょう。
それにしても、いくら、柴崎が走りこんでいるとはいえ、DF陣がつられすぎではなかったですか?
同じことを小笠原のシュートの時にも思ったんですけど…。
ダンナが昨日書いていましたけど、チャン・ヒョンスの穴が大きかったんですかねぇ。

それと、昨日はルーカス、東といった攻撃の要になる選手が全く目立たなかった気がするんですけど。
どうしてなんでしょう?
私は観戦シロウトなので、理由が全く分からないんですけど、鹿島の守備陣が上手くこの2人を抑えていたということなのかしら。
うーん、分からんです。

それにしても、森重は大人になりましたね。
昔はあんなにキレキャラだったのに。
森重を見ていると、「いつか原口も大人に…」という淡い期待を抱いてしまいます。

最後に大分について。
昨日で降格が確定してしまいました。
これはこれで、残り試合が選手達の就職活動の場になりますから、それなりに気合が入るんですよね。
優勝争いをしているチームでは、横浜FMが大分戦を残しています。
ここで横浜が油断をして負けたりすることがあれば、優勝争いはますます混沌としてきますね。
…と浦和が優勝争いに絡んできているので、取らぬ狸の皮算用にも力が入ります。

まあ、まずは次の鹿島戦ですけど。
お互い優勝がかかっているチーム同士の対戦だと、固い展開になりそうですが、どっちのチームも失点ゼロに抑えられるチームではないですから、それなりに攻撃的な展開になる気もします。
何となく、2007年の11月の対戦の時みたいになるんじゃないかって予感がしている今日この頃です。

(ダンナより)
まずは、次節対戦する浦和のゲームについて。
上に妻も書いていますが、あのニールのプレーは、レッドでも仕方がないでしょう。
興梠に入れ替わられて、後ろから倒してしまいましたから。
ラフプレーではありませんが、得点機会阻止であることは間違いありません。
中継のクラッキーもあれは厳しいと言っていましたが、せっかくのさいたまダービーでしたし、時間も早かったですから、そういう観点からの発言でしょうね。

内容に関しては、大宮はダメですね。
たぶん、小倉はダメだと思います。
全く浦和対策をしていなかったように見えました。
ゲーム終了後に、対策をしていたけれど、1人退場になったことでそれが狂ったというコメントをしてはいました。
ホントにそうでしょうか…。

CBのニールが退場になった後、それでも攻めて行くのか、引いてカウンターを狙うのか、意識の統一が出来ていませんでした。
前半の残り時間も長かったですから、あそこはそれをはっきりと伝えるための何かをした方が良かったでしょう。
例えば、あえて選手を交替するとか。

実際、後半の開始からは、1人少ない状況でもラインを高く保って、押し込みました。
前半を無駄にしてしまいましたね。

そもそも、11人でいる間ですら、浦和対策は出来ていなかったでしょう。
ニールが退場したシーンでは、縦パスを原口がはたいて、興梠が裏を取りました。
ラインを高く保っても、フィジカルが勝負のニールでは、興梠に入れ替わられて当然でしょう。
鹿島で言ったら、岩政を入れて、それをやるようなものですから…。
浦和も意図して、それを狙っていたと思いますから、ペトロヴィッチが小倉を上回ったのかもしれません。
鹿島も気を付けなければいけませんよ。

大宮のことを弁護すると、ノヴァコヴィッチが最初のチャンスを枠に入れていれば、結果は違ったものになったかもしれません。
浦和には、ツキもあったと思います。

さて、鹿島のゲームについてです。
J's GOALのトニーニョ・セレーゾのコメントでは、中田を絶賛していますね。
足がつってもプレーし続けたんですから、頑張りましたよ。
右が伊東でしたから、狙われていたでしょうし、中田が中に絞って守ることも多かったのではないでしょうか。
負担は、大きかったと思います。

シュート数を見ると、東京はけっこう攻めていたんですね。
テレビを通してゲームを見ている感じでは、東京に何もさせていなかったように見えたんですが、そんなことはなかったんでしょうか。
危なかったのは、前半の森重のヘディングと中田が残ってオフサイドを取りそこなったシーンの2つだけだったと思います。
残りのシュートには、きっちり守備が出来ていたのかもしれませんね。

東京のボランチの高橋と米本は展開力がありますが、たぶん大迫とダヴィをケアしていて、自由に動けなかったんだと思います。
鹿島は、ジュニーニョと遠藤が上下動をして、守備にも参加してくれました。
そのおかげで、サイドは数的に有利な形で守備が出来ていたと思いますし、渡邉、ルーカス、東の3人をDFラインの4人で見ることが出来ていたと思います。
そして、長谷川に入るボールを、小笠原と柴崎で狙うという感じだったでしょうか。
まあ、うまく行く時はこんなものでしょう。

鹿島は、これまでのように、バッタリと足が止まることもなくなりました。
そろそろ、春先からのフィジカルトレーニングの成果が出て来る頃だと思います。
優勝争いをすれば、気持ちも乗って来るでしょうし、頑張ってもらいたいです。

速報版にも書きましたが、青木と山村の連係が良くなって来たのが心強いです。
お互いの特長を生かしてもらいたいですね。

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