安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

6月議会終わる

2019年06月15日 | Weblog

今月5日(水)から行われていた6月定例議会が14日(金)最終日を迎え、当局が提案した議案は全て満場一致で可決しました。

羽後町議会では、当局提案の議案に対する質疑も活発に行われますが、請願・陳情についても常に活発な討論・採決が行われます。

今回も、「イージスアショア配備計画への反対」の請願や「消費増税中止を求める」陳情について多くの議員が討論を行い、請願は賛成6反対8で不採択、陳情は可否同数になり議長採決で採択になり、国に意見書を送付することになりました。

イージスアショアの新屋配備は県議会でも秋田市議会でも大きな議論になっており、最近の秋田における最大の関心事になっています。


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伊勢音頭

2019年06月14日 | Weblog

先日、三重県伊勢市の「古調 伊勢音頭の会」のメンバーが来庁され、鈴木健一伊勢市長のメッセージを携えて、今後の更なる交流を要請されました。

(写真、鈴木市長のメッセージを代読される代表の女性)

伊勢市とは「全国伝統(旧地名)市町村連絡会議」を通じて交流があり、伊勢神宮での神嘗奉祝祭などに西馬音内盆踊りが招待されて、長らくお付き合いがあります。

伊勢音頭は大変古くから唄われた民謡で、全国各地に伝わったそうです。酒屋唄や土搗き(どづき)唄、ソーラン節なども伊勢音頭にルーツがあるそうです。

私も一昨年伊勢市を訪れ、伊勢神宮に参拝する機会を得ました。

伝統芸能を通じた交流がさらに深まれば良いなと思います。


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白神こだま酵母で消臭

2019年06月13日 | Weblog

吉田輝星投手やりましたね!プロ初登板で初勝利。やっぱり持ってるな(^。^)

ところで、羽後町では長年、畜舎から出る悪臭に悩まされてきましたが、今年から試験的に「白神こだま酵母」を使った消臭剤「白神ブナの力」を使ったところ、悪臭が大幅に改善した事が分かりました。町議会の行政報告でも伝え、議員からもお褒めの言葉を頂きました。

(写真、河北新報でも大きく取り上げられました。)

これまでも手をこまねいていた訳ではなく、別の消臭剤や消臭ネットを張るなどの対策を講じてきましたが、どれも効果がイマイチで、私の知り合いから紹介された「白神こだま酵母」を試してみました。

近年、西馬音内盆踊りや道の駅効果で多くの観光客が訪れますが、住民や観光客からの苦情に悩まされてきました。

今回の効果が持続する事が確認できれば、全町の畜産農家に広めて環境整備を行うつもりです。

 


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孫の成長

2019年06月12日 | Weblog

毎日の生活でまごまごしているうちに、孫は順調に成長しているようです。

先日、2番目の孫が保育園最後の運動会に元気に参加し、最後に終わりの挨拶をしたそうです。

1歳で保育園に入園した頃の運動会は、多くの人におじ気づいて固まっていましたが、今では自分から立候補して挨拶したそうです。(誰に似たんでしょう?)

来年4月からは小学校に入学するので、夏休みに遊びに来た時にランドセルを買ってやる約束をしました。


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一般質問2日目

2019年06月11日 | Weblog

10日に一般質問2日目を行ない、4人の議員が質問に立ちました。以下主な質疑を紹介します。

(議長席から見た議場の模様)

柴田知之議員

問、地域福祉計画について。新たな取り組みと重点施策は何か?

町長、福祉施策は、高齢者支援、障害者対策、子育て支援など幅広く、どれも欠くことのできないものだが、共助の仕組みが大事であり、すでに意見交換を行ない、「地域支え合いフォーラム」を開催する。

石垣俊次議員

問、これまでの町長の町政運営と今後の展望。

町長、道の駅の建設により大きな経済効果を上げる事ができた。人口減少対策への取り組みや農業振興、企業誘致などでも一定の事業成果が出てきた。新たに策定する次期発展計画に今後の町づくりの方向を盛り込む。

和泉嘉郎議員

問、農政について。うご農協の合併に対する町の対応は?

町長、今年4月のJAうごの理事会で「JA秋田ふるさと」との合併を選択し、現在集落座談会を開催中である。町として湯沢雄勝管内での合併を要請したが叶わず、今後どの様に対応すべきか苦慮している。

金公一議員

問、人口減少にどう対応するか?

町長、毎年300人以上人口が減っており、社会減で120人、自然減で200人前後減っている。「羽後町版総合戦略」を元に様々な事業を展開しており、徐々に効果が出る事を期待している。


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薔薇博

2019年06月10日 | Weblog

昨日に続いて2日連続してバラ投稿。山形県鮭川村にある熊谷園芸の「薔薇博」に行って来ました。

生産農家だけに、このバラの花束が千円と格安です。

今回のメインは、フラワーデザイナーの曽我部 翔さんと和バラ生産者の國枝健一さんのステージショー。

曽我部さんによるスパイラルブーケはピンク系バラのブーケで、軽妙なトークを交えながら見事な作品でした。

國枝さんは、滋賀県で3代にわたるバラ栽培農家で、父親の啓司氏は著名な和バラの育種家です。

昨年買い求めたバラ苗も順調に花を咲かせており、今年も何点か買い求めて来ました。

来年どんな花を咲かせるのか楽しみです。


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我が家のバラ

2019年06月09日 | Weblog

一昨年から妻が丹精込めて栽培しているバラが、次々に咲き始めました。

昨年、山形県鮭川村にあるバラの専門業者「熊谷園芸」のバラ博に出かけ、幾種類かのバラの苗を買い求め植えていました。

積雪でどうなるかと思っていましたが、バラは寒さにもとても強い事が分かりました。

 バラは数ある花の中でも、豪華さで右に出るものはありません。

鉄線との寄せ植えもとても良い雰囲気を醸しています。


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6月議会一般質問

2019年06月08日 | Weblog

6月議会の一般質問が行われ、初日は4人の議員が質問に立ちました。以下1人1問づつ主な質疑を掲載します。

(傍聴席から見た議場の模様)

佐々木康寛議員

問、空き家について。町の空き家数、特定空き家の指定、今後の対応は?

町長、空き家数は274件、特定空き家は今後設置する「空き家等対策協議会」で認定する。今後空き家が増える事が懸念されるので、空き家になる可能性の高い高齢者世帯に、事前の対応を求めていきたい。

沼澤幸平議員

問、児童の安全確保について。交通安全・不審者対策は万全か?

教育長、警察やPTAなど各団体と連携して、交通安全対策や不審者対応に万全を期している。大津市や川崎市での例でも、自分の命は自分で守るという心構えや判断力が必要で、見守り活動や情報提供にもさらに力を入れたい。

後藤忠保議員

問、(株)五輪坂ハイツの抜本的改革と経営健全化について

町長、経営健全化方針を策定し、アクションプランに基づいてきめ細かにチェックしながら、健全経営を実現したい。事業撤退の判断については、住民の健康増進や交流拠点としての役割もあり、経営改革を前提に運営法人による経営を継続したい。

阿部久夫議員

問、町が関わる町民の各種送迎業務について

町長、福祉施設の利用者送迎業務は、入札により事業者が変わったが問題なく行っている。乗合タクシーや巡回交通は、これまでの事業者が廃業したため、町内に受け入れる業者がなく、湯沢市のタクシー業者に打診している。

 


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6月町議会始まる

2019年06月07日 | Weblog

令和元年最初の町議会が始まり、補正予算案や副町長選任案など23件を上程し、そのうち12件を可決しました。

副町長選任は浦田副町長の再任で、投票の結果賛成13、反対1で同意されました。任期は6月10日から4年間で、再びタッグを組んで町政運営にあたります。

議会冒頭に行政報告を行ないましたが、主なものを紹介します。

1、昨年度の一般会計決算は3億4700万円余りのの黒字で、全ての会計も黒字です。

2、春の農作業は稲作を始め晴天に恵まれて順調に経過している。

3、道の駅はオープン3年目で来場者200万人を突破し、総売り上げも3年間で10億円に届く勢いである。先般行われた東北道の駅連絡会で「東北道の駅大賞」を受賞した。

4、地方創生では、昨年度の人口社会減が114人と過去5年間で最少となり、徐々に成果が出ている。羽後高校の魅力化など「うごまち未来の学校」事業を推進して行く。

5、「チャレンジデー」は参加率が56、8%と目標の60%に届かず、対戦相手の北海道枝幸町に敗れ、銀メダルに終わった。今後も町民の健康づくりと地域活性化に取り組む。

7日(金)と10日(月)に、8人の議員が一般質問を行ないます。


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郡市水防訓練

2019年06月06日 | Weblog

梅雨の出水期を前にして、湯沢市雄勝郡水防訓練が雄物川角間河川敷で行われました。

訓練には3市町村から6水防隊が参加し、3種類の工法を実践しました。

写真は「シート張り工法」の伝達講習で、真剣に作業手順を習いました。

こちらは「積み土のう工法」で、川からの浸水防止に有効です。羽後町からは第3分団(三輪地区)が参加し、真剣に取り組んでいました。

2年前に、大仙市などで雄物川が氾濫して大きな被害を出したので、万が一に備えて真剣な訓練が行われました。


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道の駅株主総会

2019年06月05日 | Weblog

道の駅うごの運営会社(株)おも・しぇの株主総会が開かれ、全ての議案を可決しました。

(挨拶する小坂圭助社長)

昨年の売上高が3億7500万円(税込)と過去最高を記録し、経常利益が1318万円の黒字を計上したため、4年目にして初めて5%の株主配当を実現しました。

先般の東北道の駅連絡会の事例発表では、こうした実績に加え、おもてなしの心や女性活躍の内容が高く評価されて大賞に輝きました。

 

 


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羽後町留学

2019年06月04日 | Weblog

今年の羽後町留学第1弾はタイのカセサート大学の学生5人で、7月中旬まで1か月半にわたって羽後町を体験します。

さっそく役場を表敬訪問してくれ、日本語と英語で会話が弾みました。

来町初日には田代で田植えに挑戦し、泥に足を取られて大笑い!

今年の夏には、羽後高校生が再びタイのカセサート大学を訪ねる事になっており、国際交流を通じて魅力化にチャレンジしていきます。

魁新報にも、高校の英語塾を取り上げていただきました。

「うごえいご」という名前で今月5日から週2回行われ、まずは10名の生徒からスタートします。


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ABCのディナーショー

2019年06月03日 | Weblog

FMゆーとぴあ創立20周年記念の「ABCディナーショー」に行ってきました。

ABCは、伝説のバンド「オフコース」の元メンバー、大間ジローなど3人が20年前に結成したバンドで、ビートルズのナンバーをカバーしています。

3人の豪華なサポートメンバーを加えて、会場の湯沢グランドホテルに詰めかけた満員の観客は、大盛り上がりでショーを楽しみました。

昼は田植えで夜はロック! イケてる一日になりました。 


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皆んなで田植え

2019年06月02日 | Weblog

タイの大学生、サッポロビールの関係者など皆んなで田植えを行ないました。

道の駅小坂駅長の田んぼで、かつての農業青年のツーショット。須崎さんの写真をシェアしました。いい写真をありがとう!

タイからはカセサート大学生5人が来町され、これから1か月半に亘って羽後町留学を体験します。

サッポロビールの関係者も初めての田植えを経験。お約束の泥遊び。

村岡さんちの秋田犬サンも応援に来ました。

全員で記念写真。とても良いロケーションです。出来秋が楽しみです。


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おにぎりに合うビール

2019年06月01日 | Weblog

先日、サッポロビールの関係者が来庁され、「HOPPIN’ GARAGE」という企画で、おにぎりに合うビールを開発するため、羽後町田代の田んぼであきたこまちを栽培して、秋に試飲会を行うことになりました。

今回の企画は、羽後町の地方創生事業でお世話になっている、東京の(株)フラクタルの大塚さんが持ち込んだ企画だそうです。

(写真右側2人がサッポロビール社員、真ん中がフラクタルの大塚さん)

道の駅小坂社長の田んぼを使い、田植えから稲刈り、ハサがけまでを体験してもらって、秋に収穫した米でおにぎりを握り、独自に開発したビールを飲む事になりました。

とてもユニークな企画で、その模様は「HOPPIN’GAREGE」のホームページにも掲載されるそうです。

どんなビールが出来るのか、今から楽しみです。


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