羽後町に本社がある協和精工(株)の前社長で創業者の鈴木耕一氏が、「学歴に打ち克つ」という自叙伝を出版され、役場に届けに来てくれました。
鈴木さんは羽後町仙道の出身で、中学を卒業後集団就職で上京し、若い頃に独立して切削工具メーカーの協和精工を創業し、バブル崩壊後の不況で倒産寸前まで行きながら見事に復活しました。
今では切削工具の他に「ミナセ」ブランドの手づくり高級時計を製造して、世界に羽ばたく製品を作っています。
私も町長就任後時計を買い求め、毎日愛用しています。ふるさと納税の返礼品にも採用して多くのご寄付を頂いています。
日本で最も有名な方にも愛用して頂けそうで、今後益々社業が発展する事をお祈りします!