8日午後に羽後中学校入学式が行われ、晴れて89名の新入生が真新しい制服に身を包んで入学されました。
羽後中学校の校歌は生徒や関係者が日本一と誇る名曲で、作詞 井上靖、作曲 芥川也寸志のコンビで、開校に合わせて昭和50年に制定されました。
この超有名人に依頼するに当たって仲介の労をとってくれたのが、西馬音内出身で毎日新聞の取締役を務められた後藤弁吉氏です。
日本画の収集家でもあり、多くの著名な日本画家の作品を羽後町に寄贈されており、時々歴史民俗資料館で「後藤弁吉コレクション展」を開催しています。
機会があればぜひご覧ください。