アンチエイジングで有名な乳腺外科医、南雲吉則Drによる「命のツーリズム」の講演会が活性化センターで行われました。
ゆきとぴあ七曲の協賛行事として、道の駅うごが主催した講演会は、長年羽後町に来てくれている青木辰司東洋大学社会学部教授の骨折りで実現しました。
南雲先生のファンである家内と一緒に聴講しましたが、とても感動的な講演会でした。
大切な人をがんから守るためには、食事の内容を基本から見直さなければいけないとして、「命の食事」を提案されており、まさに目からウロコのお話でした。
具体的には、毎日10gのエゴマ油とコップ一杯の甘酒酵素水を摂るだけで細胞が活性化し、視力、能力、精力が大幅にアップするそうです。
講演終了後には、道の駅で先生手づくりの命の食事サラダを試食しましたが、早速今日の朝食のメニューに並びました。
60歳を超えたとは思えない若々しさとスリムな体型が、何よりも先生の実践を物語っていました。
町政の新たな目標に健康寿命の延伸を掲げているので、食生活の改善が何よりも大事な事を実感しました。