冬の恒例行事となった、ゆきとぴあ七曲「花嫁道中」が、いよいよ今週末の28日(土)に迫ってきました。
今年は出発点を道の駅「端縫いの郷」に変更し、七曲峠を挟んで田代の長谷山邸までの12kmを、馬そりに揺られた新郎新婦が進みます。
今年の新郎は羽後町飯沢出身の武田君で、新婦は九州佐賀県出身の方で、二人ともホッケー競技を通じて知り合い、いずれは羽後町に帰ってきてくれるそうです。
沿道には、町民手づくりのお堂にロウソクが灯され、特に七曲峠には雪の壁にロウソクが灯るキャンドルロードが、幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。
28日午後には、活性化センターで南雲吉則先生による「命のツーリズム」という講演会も行われますので、週末は羽後町においで下さい。