昨日は役場も仕事始め。年頭に当たり3ヶ所で今年の目標などを交えて挨拶しました。
町役場では、藤原義美町議会議長にも参加してもらい、100人程の職員に自分なりの抱負を話し、1年間の協力をお願いしました。
昨年は「新」という漢字がキーワードでしたが、今年は「進」がキーワードになると話しました。
昨年1年間は色々な新しい事が始まりましたが、今年はそうした事も含め、地方創生対策などをどんどん前に進める年にしようと訴えました。
さらに、稲盛和夫氏の著書を参考に、人生や仕事の方程式について話しました
人生や仕事の結果=考え方×熱意×能力 で表されるそうです。
熱意や能力は0から100までありますが、考え方はマイナス100からプラス100まであります。
しかもそれらが、足し算ではなく掛け算になっており、最初の考え方がマイナスでは、いくら熱意や能力があっても結果はマイナスになる、ということです。
考え方とは、心のあり方や生きる姿勢、哲学や理念、思想とも言えます。
町行政を前に進めるために、この方程式を念頭に1年間頑張ろうと訓示しました。
帰宅してテレビのニュースを見ていたら、佐竹知事も今年の漢字を「進」と書いていて驚きました。
偶然の一致ですが、自治体首長の時代認識が似ていることの表れかも知れませんね。