開会された6月定例議会で行政報告をしましたのでその概略をアップします。
(役場5階から見た道の駅と改良された道路状況)
1.昨年度の決算見込みは3億2700万円程の黒字となり、特別会計なども羽後病院を除き黒字決算の見込み。
2.農作物の生育状況は概ね順調だが、4月17日の強風により、62戸でパイプハウスやすいかのトンネル栽培などに2,390万円の被害が発生した。
3.「未来づくり協働プログラム」で建設された交流拠点施設は、5月に県内31番目の道の駅として認定され、前を走る国道398号の改良工事も完了し、6月23日の竣工式を経て7月1日のグランドオープンに向けて、最終的な詰めを行なっている。
4.今年から「地域おこし協力隊」を4名採用し、道の駅の支援や移住・定住の推進、DMOと言われる外国人観光客の誘致活動、産業振興や後継者確保など多岐にわたる分野で従事している。3年後も羽後町に残ってもらえるように、魅力ある町づくりに努めて行く。
4.5月25日に行なわれたチャレンジデーは、参加率51.7%にとどまり、対戦相手の神奈川県松田町には敗れた。昨年対戦した熊本県山都町へ募金活動を行ない、集まった12,997円と役場職員の募金の一部を送った。また、熊本市に町が備蓄していた飲料水やトイレットペーパーなど100万円相当の支援物資を送った。
以上のような内容の報告を行ないました。