昨日は、羽後明成小学校でマリンバの演奏会が催され、子ども達と一緒に生の演奏を聞いてきました。
今回の演奏会を企画してくれたのは、本町新成四ツ屋出身のオペラ作曲家、仙道作三さんで、羽後明成小学校の校歌も作曲してくれています。
今回マリンバを演奏してくれたのは、仙道さんのお弟子さんで、新潟県糸魚川市出身の斉藤裕子さんで、各地でコンサートなどを開いているそうです。
マリンバはテレビなどで聞いたことはありましたが、実際聞いてみると、柔らかい音色の中にも深い味わいがあって、とても心に残る音楽でした。
今回は、三輪小学校の6年生も鑑賞に来てくれて、明成小学校の校歌を歌う時にロック調の手拍子で伴奏してくれました。
演奏曲は、「熊蜂の飛行」(リムスキー・コルサコフ)からオペラ「カルメン」の闘牛士の歌(ビゼー)、赤とんぼやもみじなどお馴染みの日本の歌、最後は「祭りの太鼓」(安倍圭子)というマリンバのための曲まで11曲を披露してくれました。
1時間余りの演奏会でしたが、きっと子ども達の心に残る演奏会になったことでしょう。