今朝の秋田さきがけ新報に仙道小学校の子ども達が記事を書いた「仙道っ子新聞」が、一面を使って紹介されていました。
仙道小学校は町の中でも山間部に位置する全校児童30人の小規模校ですが、来年4月には同じ山間部の田代小学校と統合するので、今年度いっぱいで閉校となります。
地域の人たちの学校に対する思いは格別で、学校行事にも積極的に参加してくれます。
今回の記事でも、地域に伝わる県指定無形民俗文化財「仙道番楽」の伝承活動や地域住民が運営する祇園山スキー場での活動など、小学校がいかに地域に元気を与えるているのかが紹介されていました。
先日紹介した「仙道てんぽ」の取り組みを含め、地域のコミュニティーが色濃く残る特徴を大事にしたいものです。