昨日は広域市町村圏議会が開かれ、終了後に新ごみ処理施設の建築現場を視察しました。
総事業費は42億円余りで、平成29年4月から本格稼働することになっています。
広域市町村圏組合ではこれまでにない位の大きな事業ですが、現在の貝沢ゴミ処理場が耐用年数を迎えるので、湯沢市のし尿処理場の隣接地に建設が進んでいます。
現場で見るとその規模の大きさが実感できました。
煙突のてっぺんまでが59メートルもあり、ゴミピットの深さも地下7メートルから9メートルもあります。
国の補助金が3分1ありますが、残りは広域圏の負担となります。
大きな財政負担を抱えますが、どうしても必要な施設なのでやむをえません。