昨日から3日間の予定で秋田県町村会の要望活動で、灼熱地獄の東京に来ています。
初日は有識者懇談会で、美郷町出身の細井長(おさむ)国学院大学教授から「国際経済学の観点から見る地域振興」と題してお話を伺いました。
国際経済学の立場から見ると「自由貿易が国と国民を豊かにすろ」と述べられました。ただ、農業などには安い農産物が入ってくるなどマイナスの影響が出るので、関税や補助金などで支援している、との分析です。
ガットウルグアイラウンドやTPPなどの貿易自由化対応を指していますが、農業保護政策を一方的に批判する事には少し違和感を感じました。
今日は厳しい暑さの中、各省庁に来年度予算に向けてのの要望活動を行ないます。