毎年正月に恒例となっている「古典芸能を楽しむ会」が、今年も1月22日(火)午後6時から西馬音内盆踊り会館で行われます。
今回の出演者も落語家の古今亭文菊師匠、女形の松乃家栄太郎さん、三味線のやよいさんのお三方です。
3人とも羽後町が大好きで、毎年この時期にお出でいただいています。
特に文菊師匠は、落語協会の若手筆頭株として注目を集め、28人抜きで真打ちに昇進しています。
昨年聞いた「初天神」は、抜け目のない親子を生き生きと演じていて感動しました。
栄太郎さんは日本でただ1人の女形(おやま)芸者で、とても男性とは思えない色気があります。
やよいさんの唄と三味線も絶品でとても楽しめる演芸会ですよ。
木戸銭は2000円で、盆踊り会館や道の駅などで販売しています。