中山間地域振興を図る対策協議会の総会、研修会が岩手県岩手町で行われ、中山間地域の抱える課題などの意見交換を行ないました。
岩手県立大学の新田助教の講演や、八幡平普及センターの小原氏や岩手県農業研究センターの吉田氏の実践発表はとても参考になりました。
開催地の佐々木岩手町長の歓迎の挨拶。今年5月に就任したばかりだそうです。
アトラクションでは創作太鼓の北上川清流太鼓が披露されました。
なお、東北支部総会では私が新たに支部会長に選出されました。
翌日は現地研修で、農業の現場や道の駅などを視察しました。
一方井(いっかたい)地区の田んぼアート。
240頭の乳牛を飼う大規模な酪農法人も視察しました。
道の駅「石神の丘」は平成14年にオープンし、年間40万人の来客があるそうです。
岩手町は農業生産額が137億円もあるそうで、丘陵地の特徴を生かして大規模な畑作が営まれており、キャベツだけで14億円の売り上げがあるそうで驚きました。