1年が過ぎるのがどんどん早くなって、今年も残すところあと1ヶ月となりました。
まだ1ヶ月残っているので1年を振り返るのは少々早いと思いますが、町政執行においてここまでは大きなトラブルもなく、無事に1年が過ぎようとしています。
しかし、将来が明るく万々歳かと言えば決してそうではなく、危機は深く静かに進行しています。
言うまでもなく人口減少問題で、新聞の死亡欄や町の広報の誕生とお悔みを見るたびにため息が出てきます。
12月1日号の広報には、10末現在の住民基本台帳の人口が16,034人で、前年同月比で396人の減少となっています。
ただ、目先の数字に一喜一憂するばかりでなく、地方創生を着実に進め、この難問に立ち向かっていきたいと思います。
先日の首都圏羽後町会でも、ふるさとが今後とも生き残っていくために頑張ってほしい、力強く励まされました。
師走に向けて、気力・体力とも充実して頑張りましょう‼︎
(役場一階ホールのパンフラワー)