昨日は、秋田県と羽後町による未来づくり協働プログラムである「食と交流の推進による”うごブランド”発信プロジェクト」の本部会議が県市町村会館で行われました。
初めに、今回のプロジェクトの概要を私が説明し、幹事部の山田企画振興部長と奥山雄勝地域振興局長が県事業のプレゼンテーションを行い、若干の質疑応答の後、知事と私で「策定確認書」にサインして、県との協働事業が正式にスタートしました。
知事からは、羽後町には他の地域にはあまりないようないい素材がたくさんあるので、今後さらに県内外にアピールすれば大きな可能性がある、と力強いメッセージをいただきました。
角館の武家屋敷、増田の商家の蔵、羽後町の農家の文化(西馬音内盆踊りや旧長谷山邸や茅葺き民家など)を巡るツアーなどを企画すれば面白いのでは、という知事からの提案もありました。
これから事業が本格的に開始されます。
西馬音内盆踊りにはたくさんのお客さんにお出でいただきましたが、今年友好協定を結んだ藤沢市からも、お世話になっている商工会議所の葛西さんや仲間の皆さんが最終日の最後まで見て行かれ、感激のあまり涙を流す人もいました。
盆踊りの翌日からは、連日強い雨が降り続いたので、余計に3日間雨が降らなかったのは奇跡的だと思います。