高雄で寄ったある店には、数年前に佐竹知事と門脇仙北市長が訪れたと、名刺と写真が飾られていました。
台湾最終日は、新幹線・飛行機を乗り継いで無事秋田に帰ってきました。
高雄から台北までは新幹線で1時間半の行程です。
この新幹線は日本の新幹線を導入したもので、この車両は「のぞみ」と同じ700系です。
台北の松山空港からは、行きと同じANAの飛行機で、羽田まで3時間半の旅程でした。
初めての台湾訪問でしたが、様々なことを学んできました。
台湾と日本との歴史的関わりや相互依存の関係、農業や工業などの産業振興の状況も実際に確認することが出来ました。
中国や韓国との関係がぎくしゃくする中、台湾には「近くて近い国」という親近感を感じました。
今回の視察を今後の町づくりにどう活かしていくのかが課題ですね。