今回の視察の目的は、富山県市町村職員共済組合の医療
保険掛け金が何故安いのか、を探るためにきました。
富山組合は女性の割合が高く、自治体病院の看護師などが
多いことが原因でした。
そのため、医療費や薬剤支給が少ないようです。
反面、出産費や育児休業手当が多く支給されていました。
富山県は持ち家率や3世帯同居、共稼ぎ世帯が多く、
暮らしやすさを実感しているようです。
富山城や民俗村なども見学しましたがやはり、富山は薬が
地域に根付いていることを実感しました。