先日、道の駅うごを運営している(株)おも・しぇの役員会が開かれ、今年度も好調な運営が継続している事が報告されました。
開業8年目の決算見通しも報告されましたが、売り上げ総額が初めて6億円の大台に乗りそうです。
開業前は継続に疑問の声も多数寄せられましたが、小坂社長以下40名のスタッフの頑張りで、今年度も素晴らしい業績を収められそうです。
その頑張りに報いるため、3月もボーナスを支給する事を了承しました。
年3回のボーナス支給で、1年間トータルで給与の6ヶ月分ほどが支給されます。
先日、道の駅うごを運営している(株)おも・しぇの役員会が開かれ、今年度も好調な運営が継続している事が報告されました。
開業8年目の決算見通しも報告されましたが、売り上げ総額が初めて6億円の大台に乗りそうです。
開業前は継続に疑問の声も多数寄せられましたが、小坂社長以下40名のスタッフの頑張りで、今年度も素晴らしい業績を収められそうです。
その頑張りに報いるため、3月もボーナスを支給する事を了承しました。
年3回のボーナス支給で、1年間トータルで給与の6ヶ月分ほどが支給されます。
地域にあるJAこまちとJAうごが来年4月に対等合併する事が内定し、さきがけ新報でも報道されました。
全県一本の合併構想が頓挫したため、隣接する両農協が昨年から「合併研究会」で検討を重ね、このほど推進協議会に移行して合併へ向かう事が了承された模様です。
羽後町の農家が両農協に分かれており、私はかねてから両農協による合併を訴えていましたが、ようやく合併のめどが立ってほっとしています。
農業や農協を取り巻く情勢はかつてないほど厳しくなっており、生き残りをかけ力を合わせて事業展開してほしいものです。
かねてから工事中だった羽後病院の食堂がリニューアルオープンしました。
(左が現在の病棟、右が旧病棟でこちらは新年度解体されます。)
(食堂内部はとてもきれいに完成しており、厨房も快適に使えるそうです。)
(メニューは豊富で値段は院内食堂なので低めの設定です。)
(病棟側からの通路。途中に休憩室や物置、霊安室が配置されています。)
(基礎に開設者である私の名前と年月日が刻まれており、最後の仕事の証です。)
今までは旧病棟の中で営業していましたが、新年度に旧病棟を解体する事になり、新たに食堂を建築していました。
運営はこれまでと同様(株)五輪坂ハイツが行ない、外の駐車場からも出入りできるようになり利便性が向上しました。
町内でも飲食店の廃業が続いており、地域の皆さんにも開放して気軽に利用できて喜んでもらえると思います。
町内のこども園に勤務する保育士で構成する保育研究会の総会が開かれ、出席して挨拶してきました。
町内4つのこども園で働く80人余りの保育士さんなどが、4つの部会に分かれて一年間の活動を報告しました。
私も挨拶で12年間お世話になったお礼を申し上げ、今後の活躍をお祈りしました。
嬉しいことに会員一同から花篭のプレゼントをいただき感激しました。
家の玄関はいただいた花でいっぱいになってきました。
湯沢市の市制施行20周年記念式典がリニューアルなった湯沢文化会館で行われ、市内外から多くの人が出席して盛大に行われました。
湯沢市は平成17年3月22日に、湯沢市、稲川町、雄勝町、皆瀬村の1市2町1村が合併して誕生しました。
佐藤一夫市長の挨拶や来賓の祝辞、功労者表彰が行われた後、市内中学校の吹奏楽部、合唱部の記念演奏が行われ、式典に花を添えていました。
東北森林管理局が主催する「森林・林業技術交流発表会」で、羽後町農林課に所属する佐藤くんの発表が最優秀賞を受賞しました。
発表テーマは「出前講座による民有林支援の取組について」で、秋田森林管理署湯沢支署担当者の支援を受けて行なった出前講座が、民有林整備の技術支援に結びついている事が評価されたものです。
湯沢支署の小野さん、川本さんも一緒に発表され、民・国連携のモデルになります。
今年10月東京霞ヶ関で行われる全国発表会でも、東北代表で佐藤くんが発表を行なうそうです。
とても誇らしい今回の受賞ですね。
16年ぶりに新人同士の戦いになった県知事選挙が告示され、3人による選挙戦が始まりました。
私は支持を決めている猿田和三候補の出陣式に出席して激励してきました。
場所は猿田候補の出身地、秋田市豊岩のライスセンター。
田んぼの中の何にもない場所に、国会議員、県議、市町村長、団体代表、支持者など大勢が集まり、必勝を期して気勢を上げました。
事実上、2人による一騎打ちと言われており、17日間の激しい選挙戦が全県各地で行われます。
先日、新年度に向けて羽後町役場などの人事異動を内示しました。
私自身、4月に退任するため必要最小限の異動にしました。
課所長では、役職定年となる総務課長には奥山克己建設課長、上下水道課長に佐々木学みらい産業交流課班長。建設課長は菅原政富実みらい産業交流課長、みらい産業交流課長は土田桃子健康福祉課班長となっています。
14人の課所長のうち5人が女性で割合が35%になり、女性活躍を応援しています。
新規採用は3人で、配属された新しい職場で頑張ってほしいものです。
これで、予算、人事と新年度に向けての準備が全て整いました。
昨日、町内4小学校で卒業式が行われ、私は西馬音内小学校(赤川太校長)に出席して祝辞を述べてきました。
卒業生は44人で、中学校の真新しい制服に身を包み、6年間通った思い出の校舎を巣立っていきました。
2年生の頃からコロナウイルス感染症が広がり始め、一斉休校や臨時休校などが繰り返され、不自由な時間を過ごす事も多かったと思われます。
5年生の頃からは正常な学校生活に戻り、修学旅行など多くの思い出を作って大きく成長し中学校に進学していきます。
これで町内全ての学校の卒業式が終わり、私の卒業式出席もジ、エンドです。
先日行われた着物ショーに協賛して、妻が主宰する「パンフラワー教室」の皆さんの作品展示と即売を行いました。
ショーが始まる前や休憩中、終わった後などに、たくさんのお客様に熱心にご覧いただき、本物と見紛うばかりの花の数々に感心していただきました。
ロビーの一画には昔懐かしい「かいまき」(寝具の上にかける着物)が展示してありました。
湯沢市旧弁天村の村長をされた松田家のご家族から、着物教室を主宰する黒澤テイ子さんに寄贈されたもので、家紋入りのとても立派なものでした。
昨日、6年ぶりの「着物ショー」が町文化交流施設「美里音」で開かれ参加しました。
花嫁姿でステージに登場したALTのキャトリーンとも仲良くなりました。
着物リメイクショーも行われ、従兄弟の奥さんもモデルで参加していました。
劇団まどかの踊りも披露され親子三代で頑張っていました。
西馬音内盆踊りや津軽三味線も披露され大いに盛り上がりました。
観客の皆さんにはとても好評でしたよ。
私も10年ぶりぐらいに着物を着て、来賓の挨拶と最後のお礼をさせていただきました。
300人以上の観客で場内は満員で、次々に繰り広げられる着物姿に見惚れていました。
私が町長就任後に始めた事業の一つに「健康づくりポイント事業」があります。
この事業は、町が推奨する健康づくり事業などに参加するとポイントがもらえ、年度末に抽選で商品券などがもらえます。
今年はわくわくコース(6ポイント)に149名、がんばるコース(30ポイント)に76名、合わせて225名の参加がありました。昨年が154名だったのでかなり参加者が増えました。
今年からグランドゴルフもポイントの対象にしたのが増えた要因だったようです。
先日、その抽選会があり、60人の方に千円から五千円までの商品券が当たり、がんばるコースの76人全員に千円の商品券を差し上げました。
インセンティブを与えて健康づくりに積極的な参加を促すものです。
生涯健康で「ぴんぴんコロリ」が理想ですね。
来月早々に行われる羽後町長選挙を前に、立候補予定者を招いての公開討論会「羽後町の未来を考える会」が3月16日(日)午後1時半
から活性化センターで行われます。
商工政治連盟羽後町支部青年部の主催で、目指す首長の姿や町政の課題について、フリーアナウンサーの椎名恵さんの進行で行われます。
町長選挙前の公開討論会は初めての開催であり、ぜひ多くの方に生の訴えを聴いてほしいものです。
久しぶりに妻が作ったパンフラワー(クレイアートフラワー)を紹介します。
3月16日(日)に美里音で開かれる「着物ショー」に協賛して展示するものです。
透き通るようなピンクのダリアと秋明菊のアレンジです。
白いミニ水仙と赤い椿、縁起物の赤い南天を配し、春を演出しています。
豪華な白いカサブランカと紫のバラ、赤いノイバラの実などの作品です。
こちらは備前焼の花瓶に白いシャクナゲのコントラストが落ち着いて上品です。
ピンクのバラと白いマーガレット、青いブルースターのアレンジです。
着物ショーでロビーに展示、即売しますのでぜひおいでください。
私も着物を着て来賓挨拶する予定です。
昨日で3月定例町議会が終わり、最終日追加提案した3件の補正予算、条例を含む全ての議案を可決しました。
(写真、本会議場での挨拶の模様)
会議の模様は全てインターネット中継されており、最後に私から感謝と惜別の挨拶をいたしました。
「町長就任以来、48回の定例議会と23回の臨時議会に出席して、議員の皆様と町づくりの真摯な議論を行なったのは貴重な経験だった。万感胸に迫るものがある。道の駅建設など数多くの事業に取り組み、成果を上げられて自分なりに満足している。この間ご協力いただいた議員、職員、全ての町民の皆様に感謝申し上げる。」との趣旨で挨拶を行いました。
途中、ジンとなった場面もありましたが、何とかこらえて思いのたけを述べることができました。
残す任期はあと1ヶ月余り。「立つ鳥、跡を濁さず」の例え通り、しっかりと公務をこなし身辺整理をしたいと思います。