迷惑をかける

昨日の仕事に、入浴介助がありました。

いつもは、丁寧にシャワーを使ってご利用者さんに接しているのですが、昨日に限りシャワーの使い方が雑になりました。
お陰で一緒に組んでいる男性にお湯をかけることになります。
その人は、入浴着を忘れて制服で入浴介助をしているのです。
何度も、ごめんね。と言いながら、仕事を進めることに。
「入浴着を忘れた自分も悪いですから。」と、優しく慰めてくれるのです。

私は、本当に雑な仕事のやり方をするほうで、人に迷惑をかけることが多いんです。
本当に反省するばかりです。

私にいろいろな才能があったら。と、思うことが多くなりました。
才能があれば、一人で仕事ができるようになります。
人の助けを借りずに仕事が出来たら、ほんと最高です。
しかし、現実には、そうはいかないのです。
人に迷惑をかけながら、それでも謝りながら仕事をすることになります。
休日になったら、ほんと、ホッとするのです。

これから、年末にかけて、入浴介助が増えます。
「何とか、人に迷惑だけはかけまい。」と、思いながら、また迷惑をかけることになります。
これって、つらいことです。