Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2005年09月24日の服装

2005年09月24日 23時29分17秒 | 服装
いざ着てみたらサイズが合わないだけでなく、
根本的に似合わなかった、ニンテンさん公式の、
ピンボールTシャツなわけです。うむ。。。

清水戦開場前、ふと気付いたら、
9歳以下なキッズ達と戯れる機会がありました。

キッズ達は、ファミコンに触れており、
ピンボール柄にピンときて、すぐ指摘されました。
家ではスーファミにも触れているとか。

ではでは、と少しゲームなお話を引き出すと、
なんとセガサターンは、その存在自体、
まるで知らないというのです。。。

当たり前のように誰もが知っている歴史だと思い込んでいましたが、
確かに知らなくても不思議ではないんですよね。

キッズ達の親が子供の頃、購入してたニンテンさんのゲーム機が、
家や親族宅にまだあれば、キッズ達は今でもニコニコ遊べます。

けれどセガサターンは世代的に今の親よりもひとつ下で、
さらに台数的にも、ニンテンさんほどに普及してないですからね、
所有している可能性も低いですよね。

セガがハードメーカーだったことも、
いつか誰からも忘れられてしまって。。。

調査の母体数はあまりに少ないですが、
ニンテンさんの、底辺からの強さを知りました。

ニンテンさんが振り撒いた種から咲いた花は、
とてもとても根深かったです。

出来るなら、太く短く生きたい、とは思ってるものの、
セガでなくニンテンさんのように生きてたいな、
なんて相反することを思いました。

ということで、このピンボールさんTシャツを、
その生き方の象徴と思い、似合わなさをごまかそう。うむ。

2005J1第25節千葉vs清水後半

2005年09月24日 23時20分38秒 | サッカー(ジェフさん)
2vs1で勝ちました。
ロスタイム直前要田からパスを受け巻のゴール。

清水は試合を通じてあまりにすぐクロス上げ過ぎな気もしつつ、
後半はお互い決め手に欠けた展開となりましたが、
清水守備陣を綺麗に崩し、一瞬のチャンスをモノにしました。

ここ数試合の負けない粘り強さは、
今までのジェフに不足していた部分な気がします。

このまましぶとく勝ち続けて、
少しずつ順位を上げ、最後には優勝しましょう。

2005J1第25節千葉vs清水フクアリ前売

2005年09月24日 14時02分56秒 | サッカー(ジェフさん)
ご両親様用に11月23日のフクアリ浦和戦を先行購入するため、
せせこさと前売行列に並んでみる。

レッズ戦だから通常の販売日には、
即完売必至だと思いたいが故に。

それにしても、光永亮太さん応援歌の、
サポーターコーラス録音と同じ時間に販売開始というのは、
正直どうなんだろうとか思う。

ふむ。。。

映画生感想『NANA』

2005年09月24日 01時47分41秒 | 映画
2005年9月21日、会社帰りおひとり、
109シネマズMM横浜さんにて、20時45分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
なにより、原作が上手い作品だな、と思いました。

私は原作をまるで読んだことはありませんが、
常に始まり続けているこの展開なら、毎号、毎巻、引き込まれて、
続きを楽しみに待ってしまうと思います。

単純にお話の展開が面白いだけでなく、
男女どちらでも共感し得る視点で描かれていますしね。

この原作を使った時点で、
映画の成功は半分以上決まっていたと言えるでしょう。

そして、実写で漫画を忠実に再現するのは難しいとは思いますが、
出来る限り再現することで、残りの半分の成功を手に入れました。

原作を読んでない私であっても、その世界にすぐに溶け込ませ、
観賞後すぐに漫画で続きが読みたくなる映画になっているのもまた、
その、素晴らしい再現ぶりの動かぬ証拠と言えるでしょう。

各バンドメンバ役の若手役者さんから、
ミュージシャン達だけが持つ独特の空気感が漂わなかったことだけは、
次を考えると、とても残念ですが。。。

けれど今作は、もしかしたら原作が漫画な実写映画の成功例として、
今後、ずっと残り続けるのではないでしょうか。

残ってもいいと思える、いい作品です。

きっとまた続編も観てしまうのでしょう。
それまでに原作を読んでそうな気も、ちょっぴりしますが。。。

映画生感想『チャーリーとチョコレート工場』

2005年09月24日 01時25分18秒 | 映画
2005年9月20日、会社帰りお友達さんと、
みなとみらいワーナーさんにて、19時20分の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
とってもいい意味で悪趣味な映画でした。
いわゆる、子供自身は喜ぶけれど、子供に見せたくない系な。

夢でなく、悪夢の世界を目指したディズニーランドのような、
一次反抗期頃の子供が大好きな種類の小気味悪さがありました。

ノリノリな曲に、美しいハーモニーとダンスで酷い歌詞を歌いまくる、
というミュージカルもまた、悪趣味作品に恥じない、
サントラを欲しくなるような素晴らしい出来で、とてもステキです。

悪趣味な笑いが大好きな人は心から面白く感じ、
そして大好きな作品になると思います。

私は一字も二次も反抗期がなかったお子様なので、
今も昔も、趣味のいい笑いや、綺麗な夢の世界の方が好きなのですが、
その世界観の作り込みぶりには感心です。

気付くとその世界に純粋に入り込み、
映画館でなくディズニーランドにいるような、
そんな触れられる夢気分になってしまいました。

とりあえず、映画とは娯楽である、ということを、
強く感じさせてくれる、そんな作品でした。