Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

スペイン宗教裁判

2004年06月10日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、スペイン宗教裁判でした。

午前中、閃輝暗点というものが起きました。

この記事通りに、目の前がチカチカして、
右半分見えなくなっていました。

前にひとりバイクで富士山に登ったとき、
帰り道、ずっと有り得ない痛さに襲われたこともありますしね、
どうやらすっかり片頭痛持ちなようです。

心臓、腹冷、左足首弱に続き、
新たな持病がここに誕生なわけです。

さらに歳を重ねると、
このリストもどんどん増えてくのでしょうかね。

最終的にどれだけ多くの肩書きがつくか、
今から楽しみです。

不健康に、下を向きながらも生きていきましょう。

どんなに大事な人が傍にいても、
人には産まれたときから続く淋しさってものが、
どうしても、あるものですからね。

その淋しさに気付いて、行き着くところまで行っちゃうと、
確固たる悩みがないことが悩みで、なにをしたらいいかわからない、
なんてのに縛られたりして、どうしようも解消することが出来ず、
悶々とし続ける日々が訪れてしまうことでしょう。

なので、体の弱みみたいな、わかりやすい辛さがあった方が、
淋しさも忘れられて、確固たる悩みも出来るってものです。

それに結局のところ、
何事もスペイン宗教裁判よりマシなわけです。

ニッ!

CD千選vol.009「Very/Relentless」

2004年06月10日 21時10分45秒 | 音楽
前回までの邦楽攻勢から、
また洋楽に舞い戻りたいと思います。


(kaleidoscapeさんにリンクしてます。)


PET SHOP BOYS「Very/Relentless」です。2枚組限定盤です。
amazonさんに画像がないので、個人blogさんから借用です。

PET SHOP BOYSさんの作品は、総じて好きだったりしますが、
このアルバムは、良い悪いとは別次元の、
思い出の染み付いた作品だったりします。

高1の文化祭、出し物でクイズを開催していたクラスがあり、
3人1組の条件があることから、私は友人と参加しました。

実はその夏、高校生クイズに出場して、
もう1問で予選の○×クイズ通過なくらいに進んだ私達だったので、
余裕で賞品を勝ち取ってしまったわけです。

テキトーに3人分の賞品を渡されて、
山分けした中で私が貰ったのが、このアルバムでした。

時間は過ぎて、高2の頃でしょうか。
ここからは以前どこかで書いたお話なのですが。。。

私の通った高校は、田舎街らしくほのぼのとしていて、
明確な制服さえ決まっていない、自由な校風でした。

しかし、放送部だけは別で、
お昼の放送でテープを投稿すれば好きな曲をかける、
と言っていたものの、
密かに検閲を設け、私が友達と投稿した、
バカな歌を放送してくれませんでした。

今考えれば当然ではありますが、
当時は、非情にあくどい情報操作だと思ったわけです。

そこで奮起した私達は、策を練りに練りに練り、
カッコイイ楽曲をバカな楽曲にツギハギしたり、重ね合わせたりして、
検閲を超えて、どうにか放送させよう、という計画を立てました。

で、楽曲を制作するのは、私。

そのとき、カッコイイ楽曲に位置して、
サンプリング素材として使用したのが、
このアルバムの収録曲群でした。

サンプリングすると言っても、機材があるわけではなく、
あるのはコンポと、ラジカセと、
ポータブルMD、ポータブルCD、ポータブルカセットのみ。

それぞれなんの特殊機能も持たない市販品です。
そこで頭をひねるわけです。

気分は、冒険野郎マクガイバーです。

コンポにマイク端子が2つあったので、
マイク端子1の左にMD、右にカセットを挿し、
マイク端子2の左にCD、右にラジカセを挿し、
4つの音を重ね合わたカセットをつくります。

その出来上がったカセットをラジカセに入れ、
4+他3で、今度は7音のカセットをつくります。

さらに7音+他3音で…という感じで、
徐々に徐々に音を重ねていったのです。

その姿は、まるでTHE BEATLESさん中期のようですが、
それぞれの機器の再生時間のズレを起こさないよう、
上手いこと計算しなければいけない分、
私の方が、えらい大変なことをしていた気もします。

そんなこんなで、命を削る想いでリミックス楽曲を制作したものの、
採用されることはなく、何度も何度も挑戦し、
時には20分にも渡る作品を投稿したりもしました。

結局、一度も放送されることなく終わりました。

でも、自分のバカみたいな情熱もそうなのですが、
みんなで悪巧みをして昼休みドキドキして盛り上がってた感が、
今になっても薄れない、どうにもいい思い出です。

その友達たちとは、いまだに仲が良いですしね。

そこまでして制作した作品群、きっと今聴くと、
妙な違和感のあるツギハギ楽曲に聴こえることでしょう。

それに現在PCさえあれば、クリックひとつで、
簡単に楽曲の重ね合わせやリミックスなんて出来てしまうので、
こんなに大変な想いはせず、綺麗な楽曲が制作できるのでしょう。

けれど、質や手間がどうこういう問題ではなく、
どうしようもなくバカげたことを、知恵を振り絞って真剣にやる、
これこそが若さ、これこそが青春の塊な気がします。

そんなわけでこのアルバムを聴くと、若い頃の自分に引き戻されて、
なんだか創作活動をしたい気分になってしまいます。

私には、まだあの情熱は残っている気がしますしね。

以上、思い出の扉を開く作品紹介でした。

ちなみに、このアルバム自体についてお話しすると、
テクノポップならではの疾走感、高揚感を体全体で感じられる、
いかにも90年代前半らしい開放的なビートにのせて紡がれた、
美しいメロディラインの名曲揃いで、
なんとも聴きやすい名盤だったりします。

心を開放したい、明るい気分になりたいときは、
全てを忘れて、ぜひ聴いてみて下さい。

GO WEST♪

t.A.T.u.改名か!?

2004年06月10日 19時07分20秒 | 音楽
CDJournal.com - ニュース - t.A.T.u.改名か!?

ということで、t.A.T.u.さんが、
“t.E.m.A.”さんになるかもしれないそうです。

なんにしても、旬が短かったですね。。。

そんなt.A.T.u.さんに合わせて、たまには短い記事で終了。

ちなみに私の知ってるロシア地味た有名人と言えば、
やはりバトルコサックさん。


(スーパー戦隊さんにリンクしてます。)


かき氷食いてえぇ~