Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

ポルトガルの金曜日

2004年06月02日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、ポルトガルの金曜日でした。

現在お仕事で、日本語と英語とポルトガル語とを、
理解しきれなくても、使いこなしてるわけです。

その中で、ポルトガル語の曜日略称がですね、
なかなか削除対象になり得るわけです。インテリです。

まずは曜日の正式名称。

---
日曜日:domingo
月曜日:segunda-feira
火曜日:terça-feira
水曜日:quarta-feira
木曜日:quinta-feira
金曜日:sexta-feira
土曜日:sábado
(ポルトガル語であいさつさんにリンクしてます。)
---

これを略称にしてみます。
金曜日に注目してみてください。

---
日曜日:dom
月曜日:seg
火曜日:ter
水曜日:qua
木曜日:qui
金曜日:sex
土曜日:sáb
---

エースゥ、イー、エーックスゥ。

そう、スェックスですよ、スェックス。
純情ボーイな私はドキドキしてしまいます。

エッチィです、エッチィ。キャッ。

小学校時代、世界地図でエロマンガ島を見つけたときのような、
なんとも言えない高揚感を与えてくれます。

どうしよ、どうしよ。。。キャッ。


「カンチ、スェックスしよっ♪」


ふと思い浮かんだ『東京ラブストーリー』さんの名台詞、
もう知らない人が多数なくらい古いんでしょうね。。。

私も一度も観たことないですけど。

そういえば、ちょうどその台詞が流行った頃、
「花の金曜日」を略した「はなきん」なんて言葉が、
大人たちの間で流行っていたんですよ。たぶん。

はなきんデータランド』いう番組があったくらいですから。

ホントに「はなきん」言ってた人は、
そんな番組見ずに金曜日を楽しんでたと思うんですけどね。

なので、ここ日本でも、大人の恋人さん同士にとっては、
「○○、スェックスしよ♪」なんてことを言い合ってたりして、
ある意味、スェックスは金曜日なのかもしれませんね。

全く、汚らわしい不純異性交遊ですわ。ぷんぷん。

…と上手く締めてみる。

あの日、あの時、あの場所で。。。

orz?

2004年06月02日 13時36分15秒 | 雑談
orzという単語。

いつからか方々の友人達からのメールで
よくよく登場していたのですが、
全く意味不明で流していました。

このままではいけないと、さすがにチョット調査。

↓で、結論。
---
orz = on_ = ○| ̄|_ = _| ̄|○の反対
正式名称「もうみてらんない」
(「くずれおちる男」がホントっぽいけど話の便宜上。。。)

orz。(オレログさんにリンクしてます)
---

なるほど。納得。
でも使わない。残念。

しかし「もうみてらんない」と言えば、
当blogは異様に読み辛くなっている気がします。

本人さえ読めません。

とりあえず「犬(dog)」の毎日再録は止めましょう。
でも早わかりは止めません。

♀<頭が高い
orz<ハハー

私の場合、こんなでいいでしょう。

CD千選vol.0008「Gleam&Squeeze」

2004年06月02日 07時48分49秒 | 音楽
前回に引き続き、邦楽のご紹介なわけです。

洋楽と邦楽とを分けるのは、あんまり…な感じですけど、
求めてるものがそれぞれ違いますからね、私は分けてしまいます。


(amazonさんにリンクしてます。)


KAN「Gleam&Squeeze」です。

KANと言えば『愛は勝つ』しか知らない方が、
きっと大勢なのでしょうか。

いや~勿体無い。実に勿体無いです。

私はKANと『愛は勝つ』こと『アイカツ』さんで出会いましたが、
『アイカツ』さん前も後も、とてもとても名曲揃いです。

もっと言えば『アイカツ』さんは特徴的なだけで、
KANの楽曲群の中では名曲とも言えないのではないでしょうか。

『言えずのI LOVE YOU』、『プロポーズ』、『めずらしい人生』、
『まゆみ』、『秋、多摩川にて』、『MAN』、『Songwriter』、
…と、だいぶ飛ばしましたが挙げ出したらキリがないです。

なので今でもKANファンですし、ライブも行きます。

KANの紡ぎ出す美しいメロディラインは、
和製ビリー・ジョエル、ひとりジョン&ポール、
どんな呼称が良いか迷いますが、
日本国における真のPOP職人と言えるでしょう。

さらにKANは、そのメロディラインもそうですが、
歌詞も良いのです。いいダメ男ぶりを強調してきます。

綺麗な大人の恋愛を理解できない私にも共感できる、
モテずにいじけつつもアセアセ頑張る感じが伝わってきます。

変な顔だと恋をするのも大変だね、君が死んでも僕は生きるよ、
というような、あえて言わないことを平気で言っちゃいますし、
歌詞が思いつかない、英語でゴメンねしかも変な文で、
というような、制作者の内情も白状しちゃいます。

聴いてて笑顔になるくらい、潔いです。

そんなKANの現時点での最新アルバムである、
「Gleam&Squeeze」なわけですが、
聴くだけで喜怒哀楽全ての感情を垣間見ることの出来る、
ジャンルを超越した、非常に表情豊かな作品です。

ラップも、ピアノロックも、サルサも、泣かせのバラードも、
楽しく自然に、楽曲に溶け込ませています。

このアルバムに収録されている、
『Superfaker』の軽快なピアノロック、
『Close to Me』の中期ビートルズ的なミディアムバラードは、
一聴しただけで、聞き惚れてしまうことでしょう。

POP好きを自称する方々に、ぜひ聴いて欲しい作品です。
何度聴いても飽きることなく、幸せな時間を過ごせると思います。

その上で、KANを再評価していただけたら、と思います。

今KANはフランス人になるため、
フランスに行っておりますが。。。

ちなみに『Superfaker』の歌詞が、
夢見る私的に、とても共感できたりします。

---
夢は果てしなく欲は限りなく
並はずれてideaはrichです
努力はきらい常に目立ちたい
理屈だけはナイス
やつは相当
Superfaker
決してゆるめぬレジメンタル
たいしたことはない
嫌われるのがこわいだけさ
---

そう、嫌われるのがこわいだけです。

嫌われるのが。。。

相当がんばり過ぎたね 少し休もう♪
丘にすわり 雲と話をしよう♪