F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

主戦場を意識した練習

2017年06月11日 | トレーニング
今日はMt.富士ヒルクライム。僕は子守峠ヒルクライム。バランス良くやって参りましょう。富士は相性の良いレースで、優勝2回、2位が1回、3位が2回。近年競技レベルが乗鞍並みになり難しいレースになってきているが、また挑戦しててっぺんに立ちたいな。

さて、体調は、起床時は良くも無く、悪くも無く、といった感じ。ダメ走なら途中で帰ってくれば良いので、まずは練習に出発。気温が低く身体を冷やさないようにベスト着用×ホットオイルを塗って。

招集主でありながら、集合場所に遅刻1分。。すいません。。
各々の予定に合わせて、途中離脱組、モーニング組と一緒に出発、トレインを組んで一路西へ。今日は角田・弥彦山塊の登りで追い込み、繋ぎの平坦はペース走、併せて距離も稼いじゃうプラン。

まずは五箇峠。中盤で大腿部に痛みを感じる程に脚パンだったが、後ろに終始張り付かれたおかげで激垂れせずに済んだ。タイガー、登りはえーな。そうだ、去年もこの時期にタイガーにいじめられたんだった。
0628 336w 94rpm

次は弥彦だいろ。ジョー、エース、そして仮加入のウェイトリフティング元国体代表のSG君、リピート中のへたれさん夫妻と。既に登坂を終えたSGM_RのFJTさんから、「今日は追い風だったんで19分切りましたよ。19分切りましたよ。19分切りましたよ・・・(エコー)」 と、ハードルを著しく上げてくるw

出来るだけL5下の強度を維持することに集中しようと、とりあえず上げられたハードルを丁寧に下げつつスタート。九十九折の中盤以降、少し垂れてしまったが最後に少し盛り返してゴール。
1922 301w 88rpm

だいろで300w越えはPB。鉄下駄を脱げば少しタイムは良くなるだろう、ムフフフと、獲らぬ狸のなんちゃらをしてだいろを後にする。

次は国上山の国上寺への登りアタック。こちらは数分の短い登りな上に途中下りを挟む難しいレイアウト。終盤にエースの強烈なアタックが炸裂して沈。やるなあ。
0448 325w 88rpm

麓のセブンで一服していると、おときちさん登場。事情により三条へのアテンドをお願いして、その前に弥彦観音寺を1本こなす。こちらでもエースを従えた状態で頂上まで。最後に前に出てくれたので少し脚をやすませてからスプリント。
2722 275w 86rpm SP816w

下山しておときちさんのアテンドにより、三条のキママニ食堂へ。はい、昨日財布の入ったカバンを忘れてしまいまして。汗 無事に回収でき、マスターとも繋がりが出来たのは不幸中の幸い。

あとは三条小須戸線を3人で10分走とかやりながら帰還。追い風で助かったけど、脚が無い中で34Tクルクルは修行だった。
1000 287w 107rpm

例年は弥彦だいろをリピート練習してきたけど、坂を巡って登ることで集中力を切らさないことが出来るし、自転車本来の楽しみもある。ロードレースメインならこういう練習が最適なんだろうな。ヒルクライムメインなら、高いモチベーションが必要だけど坂をリピートするのがやはり効果的。





午後は、妻が友人の結婚パーリー参列にて、5、3、0歳の子守。みなとランドで遊んで、みなと工房でダンゴ食す。外に出て、1人で3人の面倒を見るのはやっぱ大変。日頃の妻の頑張りには頭が上がりません。




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