北京空港ラウンジ横に設置された❛パピリオン❜
「Experience pavilion of chinese character culture of BCIA」
どうも中国の文字文化が体験できる場所らしい
改めて、訂正します。当ブログ2018年の旅行を読むと、中国入国に際し、機内で「入国カード」を貰って記入した、とありました。顔写真撮影と、帰国時トラブルのあった指紋採取による生体認証システムが強く印象に残っていて、この「カード」の記憶が飛んでいました。惑わされた方がおられましたら、申し訳ありません。お詫びいたします。
さて、その「入国カード」ですが、6年前は何の疑問もなくスラスラ記入したようなので、今回のカードの様式とは恐らく違っていたのだろうと思います。記入するのは多分簡単だった?
2024年12月21日大連で必要だった「入国カード」は「?」と詰まる箇所もあったので、次回のために書き留めておこうと思います。中国経由でイタリアへ行かれる方の、情報の一端ともなれば嬉しいです。自分のブログだって、記しておくと後々に参考になることが今回よく分かりました。
2024.12.21日当日、提出した「入国カード」は、ヨコ12.5㎝、タテ8.7㎝ほどの二つ折りでコンパクトな仕様です。表と裏、両面に記入箇所がありますので全部埋めておくのが良策です。必要事項を書いていないと、恐らく係官から質問を受けることになる…。すんなり通りたいですもんね。
★姓名・性別・国籍・生年月日・パスポート番号は問題ないと思います。
★中文姓名(Chinese name)は中国名を持っている方がその名前を記入。
★「VisaNo」があれば記入、なければ「Visa-Free」にチェックを入れる。
★「Arrival Flight No」は、日本から中国へ入国した飛行機の便名を記入。
★「入境事由Purpose of this trip 」は、「Transit」にチェックを入れる。
★携帯番号は、日本の番号 「+81」 に続いて最初の「0」を取って記入。
例:「090-1234-5678」の番号では、「+81 90 1234 5678」と記述
実は、上記写真の下方「―」を引いた質問が、「ハテ?」と詰まった箇所でした。「cities intended to visit in china」…中国での訪問予定都市?これから「北京」に行くけどなぁ…
けれど、その下の「Detailed addres or hotel name in China」…ディテールアドレス?と、小さな脳みそで考えた結果、入国の目的が「トラジット」だから、どの都市も訪問しない、と考えて空白にしたのでした。空港を出て、どこか市内観光したり宿泊したりする際は、「訪問都市名」と「ホテルなどの詳しい住所」を記入する、ということだと思います。以上が「表面」の書き方です。-続く-