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新年おめでとうございます

2010-01-01 21:05:08 | 身辺のこと・自然
 初日の出の太陽の輝きと勢いは、格別なものがあります。
 6時10分ぐらいから空が白みかかり、東の空がうす紅くなりその濃さが増すとともに明るくなっていきます。2階のわたしの部屋からは7時8分に住宅の屋根越しにすごい光の太陽がでます。20分から40分ぐらいは東を直視できないほどの輝きです。普段太陽の光に縁遠い部屋の奥まで日差しが及びます。
 この地の日の出時刻は6時50分なのだが、住宅地ゆえに見えるのが遅れ、そのため見えると一気に明るくなるのが特徴です。
 それに新年は、比較的近くにあるバス通りや遠くにある幹線道路の車が少ないので、特別の静かです。普段は気づかないが、様々な音につつまれて暮らしていることを改めて考えさせられ、静寂のよさを感じられる時でもあります。

 昨年は政権交代という革命的なことがおき、今年も進行していきます。長年続いた政治の仕組みを変えること、税収が落ち込む中での予算づくりなど3カ月という短期間でまだ端緒についたばかりです。
 社会保障(医療、年金、福祉等)の重視へ踏み切ったこと、環境へシフトした生活や産業創設、地域主権等これからの取り組みがどう展開されるか注視することにします。
 子ども手当て等手当て主義であり、これまでの税制等の控除主義をやめる方向性は評価すべきでしょう。
 長期ビジョンが見えないということや、景気の浮揚と雇用など喫緊の課題をかかえています。政権交代という時代に立ち会う者の一人として、少し長いスパンで今後を見守ることにします。
 

2 コメント

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Unknown (あきの)
2010-01-07 10:55:16
読んでいただいてありがとうございます。
喫緊は余り使わないかもしれません。単に急ぐという意味では、「焦眉」という言葉があります。
漢検が文章と結びつくと本当の語彙になるのですね。ちなみにぼくはどちらかというと漢字は苦手ですよ。しかし言葉は状況認識と表現のために豊富に持っていた方がよいので、一生格闘するのが日本語の宿命ですね。
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明けましておめでとうございます。 (あさり)
2010-01-04 18:12:40
喫緊の意味が分かりませんでした。
[名・形動]差し迫って重要なこと。また、そのさま。緊要。「―の問題」
[類語]大事
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