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健康長寿 めざしましょう

健康長寿:子育てママのウォーキング

2021-03-01 06:29:39 | 日記
治療を中断してはいけない

 娘が息苦しいと訴えて病院に。
診察の結果は喘息でした。
 病名は知っているけれど症状や対応の知識は全くなし。
頼りにならないオヤジは、慌ててネット検索を始めました。

 私の願いは健康長寿。
私の健康法はウォーキング。
そこで毎週月曜日はこのふたつに関連するテーマを取り上げています。
今週は「喘息とウォーキング」です。

 なんでまた急に喘息なのかと訝りましたが、発症の時期には幼児期と
40~60代のふたつのピークがあるのだそう。
子供の症状は大半が自然に治るが成人の場合は適切な治療が必要。
 原因は遺伝、アレルギー、ガスなどによる気道の刺激、アスピリンなど
薬の影響などなど。
<何らかの原因により気管が慢性的に炎症を繰り返した結果、粘膜が
厚くなる。
痰などの分泌物が増え気道が狭くなり、喘鳴や呼吸困難などが生じる。>
 気道が狭まり重症化すると、痰が詰まるので十分な酸素が取り込めず
チアノーゼや意識障害が起こることもある。
そんな解説を目にすれば恐ろしくなるばかり。
治る方法はあるのか焦って調べを続けました。

 <治療は吸入薬を使って発作が起きない様にコントロールする。
発作が起きた時には緊急的に内服や点滴を行う。>
(引用はいずれも Medical Note より)
 喘息は正しい治療を続ければ多くの場合は症状を和らげることができる、
といいます。
その為には治療を中断しないこと。
 育児に追われる娘は症状が軽くなれば通院も面倒になる筈。
頼りにならないオヤジは、これだけは伝えようと意気込むのでした。

水泳とウォーキング

 日常生活で注意すべき点は<気道の炎症を引き起こす風邪やインフルエンザ
などの感染症をひかないこと。
喫煙、大気汚染、冷たい空気などの気温の変化に注意。
ストレスや化粧品の成分にも注意。
肥満は気道を圧迫し炎症物質を産生するので改善を。>(サワイ健康推進課 より)
 治療中は運動を控えた方が良いのか否か。
答えはやった方が良し。
注意すべき点に肥満とありましたが、適正体重を保つうえでも運動は必要。
免疫力を高めるためにも適度の運動は重要。

 ではどんな運動が適しているかとなれば、答えはやっぱりウォーキング。
<急激に体温を上げない点でウォーキングが良い。>(チェンジ喘息! より)
<激しい運動をいきなり行うと発作が起こることがある。
湿度や温度が保たれた環境で、呼吸方法を意識して行う水泳は発作が起こりにくい
と考えられる。
また適度な負荷のかかるウォーキングもお勧めのスポーツ。>(ぜんそくナビ より)
 あれ程酷かった娘の症状も最近漸く治まりました。
再発を予防するため、気候も良くなったこの折に、ウォーキングを始めるように
勧めたいところです。
 でも1歳にならない下の子と遊びたい盛りの上の子の面倒に追われて十分に
睡眠もとれない様子を見ていると、言えないな。

コメント
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