あるく あかるく

健康長寿 めざしましょう

昭和のプロレス:外人部隊の卒業生

2020-09-18 06:29:19 | 日記
期待された3番手

 「甦れ!金曜8時の昭和のプロレス」では、主役を支えた脇役達を振り
返っています。
今週登場するのは「渋すぎるアクセル・ディーター」です。
 来日経験は1度だけ、1970年の国際プロレス・ウインターシリーズ。
この時主役になったのは国プロの看板タッグタイトルを奪取したラリー・ヘニング
とボブ・ウインダム、それに金網デスマッチでファンを戦慄させたオックス・
ベーカーでした。
 しかし開幕前の国プロ幹部の見立てはどうやら違っていた様で、パンフレット
にはヘニング、ウインダム、ディーターの順に載っています。

 「ロッシー小川ブログ」には同シリーズのパンフレットを写した写真が掲載
されています。
そこからの抜粋です。
 <国を飛び出し1952年フランスの外人部隊に入隊。
20才のディーターは売られた喧嘩を買い無法者どもを押さえつけた。
所属した部隊はアルジェリア戦争に出動、3年間外人部隊を満喫した後プロレス界
にデビューし、本当の自分の道を見出した。>
 この解説には上半身の筋肉を誇示してポーズをとるディーターの写真が
付いていますが、その隣にはちょっとお間抜けな写真も。
両手を広げて襲い掛かる態勢のベーカーですが、ディーターの渋い表情と並ぶと
気のいいおっさんに見えてしまいます。
 パンフレットを写した写真は最下段の一部がフレーム外。
読めない箇所があって妙に気になります。
<~ただ軍隊脱走の前科がたたって、ディーターは〇〇〇国できない。>
 祖国に帰国できない、あるいは英国に入国できない。
想像は出来ますが正解は分かりません。

日本人とのタッグ

 残念ながら日本のシリーズでは目立った活躍も無く帰国の途に。
その後新日がIWGP構想を打ち出した際にハノーバートーナメントで上位の
常連になっていたディーターの名前が浮上します。
 このトーナメントは大相撲の本場所に似たスタイル。
1か所に長期滞在して最終日が優勝戦。
秋に始まり7~8週も続きます。
 当時の戦績が残っていますがディーターは毎年の様に優勝を飾っています。
たとえば1976年9月10日ドイツ・ハノーバー。ディーターは日本人の
ミスターヒトと対戦し引き分けています。
この大会ではヒトと4戦し1勝2敗1分け。
 
 ヒトとはシングルで闘いながらもタッグも組みます。
12日のクラウス・カーロフ、ザUFO戦で勝利を納め、以後の6戦も勝ち進み
タッグトーナメントを制覇しています。(昭和プロレス激闘史 より)
 シングルでも結果を残しています。
1968年、71年、75年、77年、80年、83年のトーナメント覇者の項
にはディーターの名が刻まれています。(Wrestling Tlties より)
 この活躍が日本にも届きIWGP欧州代表に名前が上がりました。
しかし再来日は叶いません。
理由は不明ですが「軍隊脱走の前科がたたった」わけでは多分ないでしょう。
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国語のおさらい:人との付き合いを学ぶ

2020-09-17 06:29:49 | 日記
進化する言葉

 会社勤めをしていた当時は、職場の雰囲気に悩まされる場面もありました。
現役を卒業して「やれやれ」と思ってもその後の人生、その類の面倒から解放
されるわけではありません。
少ないながらも友人との付き合いや地域との繋がりの中で、あの嫌な雰囲気に
遭遇する可能性がなくはありません。
 家に居たって何かの拍子に誘発する確率もゼロじゃないです。
この言葉とは距離をとっていたいものです。

 毎週木曜日は国語をおさらいしています。
今週はイヤーな雰囲気をまき散らす「ぎすぎす」のおさらいです。

 「ぎ」ではじまるオノマトペにはこんな物があります。
<ぎとぎと:そのものに含まれているあぶらが表面に浮き上がって鈍く光って
見える様子>
<ぎざぎざ:のこぎりの歯の様な刻み目がある様子>
<ぎらぎら:欲望などがむき出しに感じられる意>
 辞書には載っていないけれど「ぎいぎい」とか「ぎたぎた」や「ぎょぎょ」など
色々とあります。
 そんな中ひと際異彩を放つのが「ぎすぎす」です。

 goo辞書によると<1やせていて柔らかみや膨らみに乏しいさま 
2親しみにくいさま。
不愛想で冷たい感じがするさま。>
 個人対個人でも感じられる空気ですが組織内でも生じます。
新解明国語辞典には加えてこう書かれています。
<組織や社会のあちこちで摩擦が生じるなどして、円満な人間関係が損なわれて様子。>
そうそう、これこれ、こうなると余計な気を使わなくてはいけないし解消するまで
時間が掛かるし、良いことなどありません。

 類語としては「ぎくしゃく」「ぴりぴり」など思いつきますが、更に悪化した
場合には「殺伐」なんて出てきそうです。
 由来は何かと調べてみると<ギシギシという不快な音に起因しているのでは
ないか>と推測されるだけで、明確な説明は見当たりません。
 氏素性は不明ながらしっかりと進化は遂げています。
今の世の中「ギスる」って若者言葉が使われているそうです。
<人間関係がうまくいかない状態を意味する。
「互いにギスっている」「この頃ギスりっぱなし」などと使われる。>
(引用はいずれも 意味解説の読み物 より)
 この歳になって若者言葉を達者に使いこなしたいとは思いません。
ギスる雰囲気に巻き込まれたくないと願うだけです。

過去の言動

 巻き込まれない為に、してはいけない行動があるそうです。
あるワードを発するのはご法度、これはありがたい情報です。
 <人とのコミュニケーションをぎすぎすさせてしまう言葉、それは「絶対に」とか
「~するべきではない」
これを口にした時点で相手の行動や言動を否定してしまう。>(DIAMOND online より)
 こんなに恐ろしい言葉があっただなんて、還暦過ぎまで意識もしないでのうのう
と過ごしていました。
 恐らく何度もこれを口にしながら。
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身近な生き物:3密のカブトムシ

2020-09-16 06:29:09 | 日記
昆虫の危機

 「カブトムシを見てみたい」、5歳の孫娘が急に珍しいことを言い出しました。
乙女チックな方面にしか興味が無いかと思っていたからこれは吉報。
ジイサンは勇んで森に行きあちこち駆けずり回りました。
 しかしどうしたことか見つかりません。
7月までの長雨の影響なのか、この夏のカブトは大不作です。
 世界中で昆虫に危険が迫っています。
<41%の種が減少傾向、31%に絶滅の危機。
10%はもう場所によっては絶滅している。
マルハナバチ、ミツバチ、トンボ、カゲロウ、カブトムシが特に危機。>
(BUSINESS INSIDER より)

 がっくりと肩を落としたジイサンがテレビを付けてびっくり!
驚きの画面に遭遇したのです。
それは群馬県吉岡町のとある民家の庭先の木、そこにカブトムシが張り付いています。
 それだけなら何ともない話なのですが、数が凄い!
何と60匹ものカブトがうじゃうじゃと蠢いていました。
その木の名前は「シマトネリコ」
 昔からカブトムシを捕らえるのはクヌギやコナラ、少し趣向を変えてもヤナギ
と決まっていました。
 こんな木にカブトが集まるなんて聞いたことがありません。
シマトネリコっていったい何さ?

虫を集めるメカニズム

 <最近人気のシンボルツリー。
樹形が女性的ですっきりしている。
日向から半日陰まで対応でき育てやすくて価格も手ごろ、病害虫にも強い。
5月から6月に掛けて白い花群を展開する。>(株式会社ライフアップ より)
 沖縄に自生する樹木ながら温暖化の影響により日本各地で植えられているそうです。
しかしどうしてこの樹でカブトが3密状態に?
 <シマトネリコは樹皮が柔らかい。
8年程経つと樹皮がめくれてくる。
根から良く水を吸収するので樹液も多い。>(アンバランスな日常 より)
それがカブトを誘う要因でした。

 <クヌギやコナラは樹皮が硬いのでカブトムシは樹液を吸える場所まで穴を
あけられない。
ところがシマトネリコならば容易に穴を開けられるし樹液も豊富。>(YAHOO!ニュース より)
 ぐんま昆虫の森の担当者によると「虫を誘引する何らかの物質を出していると見られる。
しかし詳しいことは判明していない」
それは何とも早く解明して頂きたい話です。 
 そんな凄い木があると聞けば挑戦するしかありません。
これを庭に植えればカブトムシがほいほい獲れて孫娘も大喜びです。
 そう夢想をしましたが悲しい現実が立ちはだかりました。
<シマトネリコは東京などでは人気が高い。
しかし寒さに弱いので長野では地植えは不可能。
葉の内部の水分が凍ってしまい細胞が破壊される。>(COMPASS より)
 残念ながら庭に植える希望は叶いません。
もっともよく考えてみれば、そもそもそんな場所は無いのですが。
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雑草の日:ナイスボギー

2020-09-15 06:29:39 | 日記
嫌なジンクス

 普段あまり目にしない生き物や植物に出会いやすい場所、そのひとつがゴルフ場。
今回も3番ホールで目新しい植物を見つけました。
こりゃなんだ、と覗き込んだ私の頭に警鐘が響きました、「おいおいまた
失敗するぞ」

 毎週火曜日はウォーキングの途中で見かけた雑草を取り上げています。
今週はゴルフ場で見つけた キキョウ科 ツリガネニンジン属 ツリガネ
ニンジン です。

 3枚から5枚ほどの葉が輪生する20cm程の丈の草。
目を引くのは白くて小さな、正に釣り鐘の形をした花です。
<鐘状の花冠は淡紫色から白色。
先端が5裂しやや広がる。
長い花柱と5個のオシベが付く。>(岡山理科大学生物地球学科 より)
花柱が飛び出した姿がユニークです。

 えてして何かに目を奪われた直後に放つショットは乱れがち。
若干の興奮を抱えたままクラブを振るのでうまくいく筈がありません。
これまでに繰り返した失敗談を何回も本稿で綴ってきましたが、学習効果の無い
私です。
今日も同じ轍を踏むかもしれません。
 ところがラフに潜った白球は芝の抵抗で距離は出せなかったけれど、狙った
方向に飛んでくれました。
第3打をグリーンに乗せてやれやれです。

葉も根も食べる

 グリーンに向かいながらあるフレーズが頭に浮かびました。
「山で旨いはオケラにトトキ」
山菜として非常に美味な2種類をうたったものですが、ここでいうトトキとは
ツリガネニンジンのこと。
 <4月から5月頃、10cm程の若くて柔らかい葉を根元から摘む。
1株の内2~3本だけ採るのが決まり。
欲張ると絶えてしまう。
熱湯に塩をひとつまみしてさっと湯がき数分水にさらして食べる。>(山菜図鑑 より)
 トトキとは「とっておき」がなまったとの説があるそうですが、独特の風味が
ありおひたしで食べると非常に美味しいのだとか。(おいしい山菜&きのこ図鑑 より)

 味だけではありません。
非常に栄養価も高いのです。
<ルチンはそば粉と同程度。
ほうれん草と比較するとβカロチンは1.2倍、カルシウムは2倍、鉄分は2.5倍、
ビタミンCは5倍、食物繊維は1.5倍。>(山梨県総合農業技術センター より)
物凄い山の幸です。
 地上部だけでなく根も役に立つ代物。
<2年以上の根を秋に掘り出し細根を取り除き天日で乾燥させる。>
去痰・鎮咳薬として用いられると言います。(薬用植物一覧 より)
 好奇心旺盛な方が根を食べたそうな。
<繊維質が多く容易に噛み切れない。少しコクがあるが味に特徴は無い。>(ZTV より)
花から根まで話題豊富な草でした。

 ゴルフ場で生き物や植物に注意が向いた時はろくなことにならない。
経験則からそう言い切れますが、珍しく今回は何事もなく2パットでカップイン。
だから自分に向かって言ってあげました。
「ナイスボギー」

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健康長寿:ラインを読む

2020-09-14 06:29:49 | 日記
プロの行動

 最近テレビのゴルフ中継で珍しい光景を見ました。
グリーン上で選手やキャディがボールとカップの間のライン上をまたいで
立っているのです。
ちょっと前までは決して見られなかった光景。
ところが近頃は日本だけでなくPGAの中継でも目にします。
 これってペナルティでは、ヘボゴルファーは悩みます。

 私の願いは健康長寿。
私の健康法はウォーキング。
だから毎週月曜日は両者の関連を探っています。
今週は「足裏センサーを鍛えるウォーキング」です。

 テレビ解説の丸山茂樹プロが言っていました。
「以前はラインを修正する可能性があるとして禁じられていたが、最近はそう
言われなくなった」
 ラインを跨っただけで何が分かる、ヘボゴルファーは軽く考えますがプロの
試合では情報は多ければ多いほど有利。
足の裏のセンサーで起伏や傾斜を確認しているのだそうで。
 その時フル稼働しているのが「メカノレセプター」
 <足の裏や関節に多く存在する感覚受容器。
バランスなどを保つために常に脳に信号を送り続けるセンサーの役目をしている。>
(渋谷総合治療センター より)
 足裏では親指、指の内側を横切る横アーチ、かかとの3か所に多く存在する
そうです。

 <メカノレセプターは刻々と変化する体や地面の状況に対応する。
同時に足裏が受ける刺激が抗重力筋の緊張を誘発し、自動的・無意識的に立位
での動作を維持し上肢を開放している。>
 難解な解説ですが足の裏で情報を得てバランスを保っているから、いちいち
上半身が反応しなくても済む、って話の様です。
 足裏を鍛えると<高齢者のバランス、筋力、柔軟性を増し転倒防止の効果が
期待できる。>(引用はいずれも セラピストプラス より)と言います。

この先に来る危機

 残念なことにメカノレセプターは他の感覚器官よりも早く老化すると報告
されています。
 機能が低下したタイミングに、筋力の低下で転倒しやすくなるロコモティブ
シンドロームが重なると恐ろしい状況に追い込まれます。
それが「ドミノ骨折」
 <転んだ拍子に手首を骨折。
それが治りきる前に再び転んで膝や股関節を骨折。
長期間歩かなくなるので急激に骨密度が低下。
起き上がった時、腰椎の圧迫骨折に見舞われる。>(えこる より)

 メカノレセプターを目覚めさせるにはウォーキング。
<かかとからつま先に体重移動させ最後に親指の付け根を通って足指で地面を
蹴りだすようにする。>(AKIKO TAMURA より)
この動きが活性化させると言います。
 ところで私はほとんど毎日ウォーキングを楽しむオヤジ。
同時に何十年やってもいっこうに上達しないヘボゴルファー。
メカノレセプターをフル稼働させて起伏を読んでもへたくそパットは平気で外れます。
 私の場合この感覚器官がグリーン上で役立つ場面はありません。
この先やって来る転倒の危機に立ち向かうのが主な役目です。
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