Tシャツ遊泳
昨夜も降っていました。
梅雨明け宣言が出てからずっと雨続きです。
今年は梅雨に入ったら空梅雨で、明けたら入梅状態です。
漸く今日から陽ざしが戻る様ですが、そうなったらなったでこれも大変。
暑い盛りのウォーキングには熱中症対策が必要、更にもうひとつ厄介な問題も付いて回ります。
毎週月曜日は専門知識の欠片も持っていない私が、ウォーキングを通じて健康長寿を
手に入れようと奮闘するお話です。
今週は「どうする日焼け」です。
気になる一文を先月の信濃毎日新聞で目にしました。
<手のひらほどの面積を10分陽に当てるだけで十分>
日焼けに関する特集の中で、専門医が1日に必要な日焼け時間を語った言葉です。
夏の海辺で全身を真っ黒に焼くのは昭和の時代の常識でした。
日に焼けた体は風邪をひきにくいと日本中が信じていました。
何時の頃からか焼き過ぎは健康に良くない、最悪の場合は皮膚がんを引き起こす、と
警鐘が鳴らされました。
ウォーキングで市民プールの脇を通りますが、今どきのお父さんお母さんはほぼ全員が
水着の上にTシャツを着こんで泳いでいます。
パンダの様な体
昔は健康作りに必要だと考えられていた紫外線、今は結構悪役のイメージが広まり
ました。
もちろん良い事が無い分けではありません。
良く知られている様に、体内でビタミンDを生成して骨を丈夫にしてくれます。
あるいは洗濯物を殺菌して嫌な臭いを消してくれます。
しかし悪い働きが多過ぎます。
急に浴びると日焼けをしますが、言葉を変えればこれは火傷。
程度によってはかなりな負担を体に掛けてしまいます。
更に永年紫外線に晒され続けるとシミやシワを招きます。
これを光老化と呼ぶそうです。
「光溢れる廊下」なら良いですが、光で老化はいけません。
恐ろしい事に紫外線が当たると免疫が癌細胞を認識できず増殖を許してしまうとも
言われています。(公益社団法人日本皮膚科学会 より)
そうなりたく無ければ長袖、帽子、サングラスなどを着用してしっかりと日焼け止めを
塗るのが必要。
分かってはいますが、重装備って暑くて面倒なんですよね。
功罪共に持ち合わせた「陽に焼く」行為。
この先現れて来る面倒を考えれば、やはり焼かない様に注意は必要そうです。
しかし私の頭の中はその日暮らしが基本スタイル。
せいぜい考えられて明日まで、来年の今日出るかもしれない災いに気が巡る程長期の思考は
出来ません。
今浴びた陽ざしが何時か悪さをすると分かっていても、教えを守れずに相変わらず半袖
短パン姿で歩いています。
だから首筋から顔面、肘から先、そして膝から下だけが真黒。
日帰り温泉でスッポンポンになった時に、模様のおかしな白黒パンダに見える事ぐらいかな、
紫外線の恐ろしさをその程度にしか理解できないおバカです
昨夜も降っていました。
梅雨明け宣言が出てからずっと雨続きです。
今年は梅雨に入ったら空梅雨で、明けたら入梅状態です。
漸く今日から陽ざしが戻る様ですが、そうなったらなったでこれも大変。
暑い盛りのウォーキングには熱中症対策が必要、更にもうひとつ厄介な問題も付いて回ります。
毎週月曜日は専門知識の欠片も持っていない私が、ウォーキングを通じて健康長寿を
手に入れようと奮闘するお話です。
今週は「どうする日焼け」です。
気になる一文を先月の信濃毎日新聞で目にしました。
<手のひらほどの面積を10分陽に当てるだけで十分>
日焼けに関する特集の中で、専門医が1日に必要な日焼け時間を語った言葉です。
夏の海辺で全身を真っ黒に焼くのは昭和の時代の常識でした。
日に焼けた体は風邪をひきにくいと日本中が信じていました。
何時の頃からか焼き過ぎは健康に良くない、最悪の場合は皮膚がんを引き起こす、と
警鐘が鳴らされました。
ウォーキングで市民プールの脇を通りますが、今どきのお父さんお母さんはほぼ全員が
水着の上にTシャツを着こんで泳いでいます。
パンダの様な体
昔は健康作りに必要だと考えられていた紫外線、今は結構悪役のイメージが広まり
ました。
もちろん良い事が無い分けではありません。
良く知られている様に、体内でビタミンDを生成して骨を丈夫にしてくれます。
あるいは洗濯物を殺菌して嫌な臭いを消してくれます。
しかし悪い働きが多過ぎます。
急に浴びると日焼けをしますが、言葉を変えればこれは火傷。
程度によってはかなりな負担を体に掛けてしまいます。
更に永年紫外線に晒され続けるとシミやシワを招きます。
これを光老化と呼ぶそうです。
「光溢れる廊下」なら良いですが、光で老化はいけません。
恐ろしい事に紫外線が当たると免疫が癌細胞を認識できず増殖を許してしまうとも
言われています。(公益社団法人日本皮膚科学会 より)
そうなりたく無ければ長袖、帽子、サングラスなどを着用してしっかりと日焼け止めを
塗るのが必要。
分かってはいますが、重装備って暑くて面倒なんですよね。
功罪共に持ち合わせた「陽に焼く」行為。
この先現れて来る面倒を考えれば、やはり焼かない様に注意は必要そうです。
しかし私の頭の中はその日暮らしが基本スタイル。
せいぜい考えられて明日まで、来年の今日出るかもしれない災いに気が巡る程長期の思考は
出来ません。
今浴びた陽ざしが何時か悪さをすると分かっていても、教えを守れずに相変わらず半袖
短パン姿で歩いています。
だから首筋から顔面、肘から先、そして膝から下だけが真黒。
日帰り温泉でスッポンポンになった時に、模様のおかしな白黒パンダに見える事ぐらいかな、
紫外線の恐ろしさをその程度にしか理解できないおバカです