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健康長寿 めざしましょう

健康長寿:ポッコリVSウォーキング

2019-03-18 06:29:09 | 日記
3つの要因

 毎週月曜日は専門知識の欠片も持たない私が、ウォーキングを通じて健康長寿を手に
入れようと奮闘するお話です。
今週は「気になるポッコリお腹の対処法」です。

 歳をとると全身のあちらこちらに異変が生じます。
体の中も外も若き日々とは別物になって行きます。
 あの頃あれ程引き締まっていたお腹も、いつの間にやらブヨブヨに。
健康に暮らす為、それと幾分かでも若く見える為に、このお腹を何とかしたいものです。
 お腹がポッコリする主な理由は3つあるそうです。
<腹筋の衰え。
太ももとお尻の筋肉の衰え。
それに内臓の位置の乱れ。
 太ももの表側が張り、裏が弛むのは良くない状態。
下腹部に脂肪が溜まり易くなっています。
また内臓下垂も肥満の原因になります。>(ドクターシーラボグループHP より)

 腹筋を鍛えるというと、学生時代にやったあのキツイ腹筋運動を思い出して嫌になります。
もっと楽して効果が期待できるヤツは無いかと思って調べたら、色々出て来ました。
 例えば<プランク(お腹を鍛える運動)
腕立ての姿勢から肩の下に肘を着く。
頭とみぞおちの後ろとお尻を一直線にする。
息を吸いながらお腹を目いっぱい膨らませ、細く長い息をゆっくり吐いて元に戻す。
腹横筋と腹斜筋を働かせる代表的な体幹トレーニング。
長い時間を掛けるより正しい姿勢を保つことが大事。>(ストレッチボール公式ブログ より)
 他にも「スロー後ろ倒し腹筋」とか「ドローイン方法」など続けられそうな運動がたくさん
見つかりました。

万能薬でも無理かも

 10数年前は私のお腹周りは1メートルありました。
ウォーキングを続けていたら何とか人並みに近づきました。
でも今でも男性の標準腹回り85cmより5cm超過しています。
 ウォーキングは体の全ての不具合を治してくれる万能薬だと信じていますが、ポッコリに
関してはこれ以上の成果は望めないかな。
ちょっと気弱になっていたらこんな記事がありました。
 <基礎代謝は20歳から年に1%ずつ減少している。
その為に脂肪がお腹に溜まってしまう。
お腹をへこませる為に必要なのは100回の腹筋運動よりもウォーキング。
太ももやお尻の大きな筋肉を鍛えて基礎代謝を上げる事でお腹はへこむ。>(日経Gooday より)
 今より脂肪を増やさない為にウォーキングは続ける必要あり。

 更に<ウォーキングを続けても成果が上がらない場合は、姿勢の悪さが考えられる。
背筋を伸ばして骨盤から前に進む感覚を持つのが大事。>(日経Goday より)
初心に帰って基本姿勢を保つ必要もあり。
 そんな訳でこのポッコリとの勝負は長期戦の覚悟です。
老後の蓄えは否応なく減るのだから、脂肪だっていつかきっと減ってくれる筈、そう信じて。
コメント
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